またまた録画しておいた映画を観たのでその感想を。
今回観たのは「インフェルノ」。
ダン・ブラウン原作の「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」に続く第三段です。
このシリーズは謎解きとというジャンルですが、その謎が本当に壮大です。
ダ・ヴィンチ・コード:イエス・キリストの生誕にまつわる謎
天使と悪魔:反物質を巡る秘密結社とバチカンの戦い
今回の「インフェルノ」は、人工増加という地球の未来の危機がテーマです。
この危機を伝染病で人類を淘汰しようとする大富豪ゾブリストが隠した暗号を解いて伝染病の拡散を防ごうとします。
その暗号の隠し場所が、詩人ダンテの叙事詩「神曲 地獄篇(インフェルノ)」です。
この暗号を解くために、フィレンツェ、ヴェネチア、イスタンブールと舞台を移していきます。
最後は、ウィルスを時間前に拡散させようとするゾブリストの信者とそれを阻止しようとするラングドン側との戦い。
どちらが早くウィルスの設置場所にたどり着けるかが勝負です。
最後は肉弾戦で間一髪でウィルスを封じ込める事に成功。
このシリーズは毎作、非常に勉強させられ、考えさせられます。
内容が難し過ぎて、何回も巻き戻して確認しながら観ました。
そう考えると、映画館で観たら、果たして内容を理解できるのでしょうか?
一方、フィレンツェ、ヴェネチア、イスタンブールなどの壮大な景色などは大画面で観たいですよね。
非常に悩ましい映画ですが、楽しませて頂きました。
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