アベンジャーズ/エンドゲームを楽しく観るために始めた企画。
Marvel Cinematic Universe(MCU)作品の完全制覇!
ネットで話題となっているネタから一番わかり易い観る順番を作りました。
maximal-life.hateblo.jp
この記事は、観る時間がない人にざっくりとした内容を提供する事を目的とします。
今回は、
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
キャスト
スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス):
元々虚弱だったが愛国心がある、キャプテン・アメリカになる青年
ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル):
軍に所属する勇敢な女性で、スティーブの上官
ヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング):
秘密結社「ヒドラ」の親玉でレッドスカルになる男
バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン):
スティーブとは違い体格に恵まれている、スティーブの親友
ハワード・スターク(ドミニク・クーパー):
トニー・スタークの父親で天才的頭脳を持つ技術者
エイブラハム・アースキン(スタンリー・トゥッチ):
スーパーソルジャー計画を主導する軍に所属する科学者
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン):
アベンジャーズ計画を推進する SHIELD長官
ゾラ(トビー・ジョーンズ):
シュミット側につくマッドサイエンティスト
ストーリー
1942年、ナチス将校ヨハン・シュミットに率いられた部隊がノルウェーに侵攻します。
彼らの目的は地球外からもたらされた四次元キューブと呼ばれる秘宝でした。
ニューヨークの青年スティーブ・ロジャースは人一倍愛国心が強く義憤に燃えていましたが、体力がなく病弱な青年で、何度も軍に入ろうとしては断られていました。
スティーブは未来技術の展覧会で軍の科学者エイブラハム・アースキン博士と出会い、超人血清によって超人を作る「スーパーソルジャー計画」のテストに選ばれることになります。
多くの軍高官や天才科学者でもあるハワード・スタークが見守る中、スティーブは超人血清の投与を受けて見事に頑強な肉体を手に入れます。
その後スティーブは、軍のマスコットとして戦意高揚に協力することになります。
そんな彼のもとに、バッキーが敵の捕虜になったという報告が届けられましす。
スティーブはペギーやハワード・スタークの協力によって敵地に乗り込みバッキーの救出に成功します。
仲間達と無事に帰還したスティーブは、その功績によって昇進し、バッキーと部隊を結成することとなります。
ハワード・スタークはスティーブに特殊な金属でできた最強の盾と、マスコットだった時の衣装を改良したスーツを作成します。
盾とスーツを得たスティーブは、軍のシンボルである「キャプテン・アメリカ」として戦うことを決意します。
特にナチスよりもシュミットの組織「ヒドラ」の部隊に対して重点的に攻撃し、大きな打撃を与え、ゾラ博士の捕獲に成功します。
捕らえられたゾラ博士から、あのキューブを使った最終兵器による爆弾で世界中爆撃する計画があることを聞き、スティーブは世界を救うために残されたヒドラの基地へと向かうのでした。
激しい戦いの末、スティーブの部隊は基地を壊滅させることに成功します。
しかしシュミットは、爆弾を載せた飛行機で脱出し、スティーブはその飛行機に飛び移ることに成功します。
シュミットとの死闘が始まりましたが、その最中に四次元キューブが暴走、その力でシュミットは消滅して戦いは終わります。
ですが、爆弾を乗せた飛行機を止めることは出来ず、スティーブは飛行機を北極海に着水させることを決断し北極海に消えていきます。
その後、ハワード・スタークが捜索の末にキューブを発見しましたが、スティーブを見つけることはできませんでした。
それから数十年が経ったある日、北極で氷漬けとなった飛行機と、その中に眠る盾が発見されます。
スティーブは超人的な体力により、氷漬けになりながらも生きていました。
病院のベッドで目覚めた彼は、自分の周囲があまりに変わったことで戸惑います。
そんな彼に、SHIELD長官ニック・フューリーが近づき、新たな任務を告げるのでした。
感想
映画の終わりが、はじめに発見される盾に結びつく、そして時代は現代へ。
このストーリー展開はなかなかいけてますね。
終わり方も今後どうなるのかを期待させるもので、続きを絶対に観たくなります。
本作品単体としても十分楽しめる、良い作品だったと思います。
キャプテン・アメリカの誕生秘話がよくわかりました。
↓ ランキングに参加しています。よろしければポチッとして下さい。