
アベンジャーズ/エンドゲームを楽しく観るために始めた企画。
Marvel Cinematic Universe(MCU)作品の完全制覇!
ネットで話題となっているネタから一番わかり易い観る順番を作りました。
maximal-life.hateblo.jp
この記事は、観る時間がない人にざっくりとした内容を提供する事を目的とします。
今回は、
ブラックパンサー
キャスト
ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン):
ワカンダの国王、ブラックパンサー
エリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン):
元アメリカの工作員で、ティ・チャラの叔父の息子
ナキア(ルピタ・ニョンゴ):
ティ・チャラの幼馴染、元恋人
オコエ(ダナイ・グリラ):
ワカンダ国王に忠誠を尽くす親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長
ユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス):
ウカンダの「ヴィブラニウム」の密輸を企てる武器商人
エヴェレット・ロス(マーティン・フリーマン)
ユリシーズ・クロウを追っているCIA
シュリ(レティーシャ・ライト)
ティ・チャラの妹、ブラックパンサーのスーツを開発した天才科学者
ストーリー
アフリカ大陸にある小さな農業国のワカンダは実は超先進国ですが、他国との交流を絶っているため、世界はワカンダの正体を知らないままでした。
ワカンダでは世の中の物質で最も硬いヴィブラニウムが大量に採掘され、それを利用して独自の成長を遂げたのでした。
ワカンダには数種類の部族がいて、その中でもジャバリ族は山へ篭り、他の部族からも嫌われていました。
そのジャバリ族を除いた部族が滝の流れる崖へ集まり、ティ・チャラのワカンダ国王即位の儀式に参加します。
その儀式では、前国王の血族の者が各部族に王座即位を認めるかを確認し、各部族に認められて無事に王座即位かと思われましたが、エムバク率いるジャバリ族がやってきて王座に挑戦します。
接戦になりますが、無事ティ・チャラがエムバクを降参させ、ティ・チャラはワカンダ国王に即位しました。
その頃、ロンドンの博物館で「ヴィブラニウム」が使われている展示物が盗まれたとの情報が入ります。
その実行犯はクロウ、ワカンダの素性を知る人物で、ヴィブラニウムを影で取引していました。
ティ・チャラはクロウに両親を殺害された友人ウカビに彼の逮捕を約束し、裏取引が行われるという韓国・釜山へ、親衛隊長オコエとナキアを連れ向かいます。
釜山の裏カジノには、ティ・チャラと顔なじみの CIAのロス捜査官がいて、彼と手を組み、壮絶なカーチェイスの末、クロウを捕らえることに成功します。
その後の取り調べ中、彼の仲間の侵入によりクロウを逃してしまいます。
その際に銃弾がロスに直撃し、彼の治療のため、ロスをワカンダへ連れて帰ります。
クロウを救出した仲間のうちの1 人エリック・キルモンガーが他のメンバーを裏切り、クロウを殺害します。
キルモンガーは実は前国王ティ・チャカの甥である、ワカンダ人で、彼の父ウンジョブはティ・チャカにより殺害されていました。
それにより、キルモンガーは母国を訪れることないまま成長し、彼の父親同様、自身たちの技術を他国へ渡さないワカンダが間違っていると信じ、ワカンダへ戻ることを決めたのでした。
ワカンダを訪れたキルモンガーは、王座即位の儀式に挑戦すると宣言し、周りは認めませんが、ティ・チャラはキルモンガーの挑戦を受けます。
王座即位の儀式が始まり、ティ・チャラが優勢に進めるものの形成は逆転し、気絶したティ・チャラは崖から落とされキルモンガーが国王に即位します。
彼はブラックパンサーの力を得るハーブを飲み、残りを全て焼き尽くしてしまいます。
そして自身の目的を果たすために、他国への武器の流通の手配をし始めます。
ティ・チャラを失った悲しみに暮れる母ラモンダ、妹シュリ、ナキアとオコエは、助けを求めてジャバリ族を訪ね、ジャバリ族の長エムバクに会います。
エムバクは、一行をある場所に案内しますが、そこには気を失ったティ・チャラおり、彼らは彼にハーブを飲ませ、目を覚まさせます。
キルモンガーの指示の元、武器を乗せた戦闘機がいよいよ他国を目指して飛び立とうとしてたところに復活したブラックパンサーが現れます。
対するキルモンガーもスーツを着用し、ブラックパンサー同士の対決が始まります。
ブラックパンサー同士の戦いは、ティ・チャラがキルモンガーの胸に剣を刺し終止符が打たれます。
ティ・チャラは、ティ・チャカがウンジョブを殺害したアパートを買い取りました。
そして、ワカンダの開国、技術の提供を宣言します。
その頃ワカンダでは、ある男が目を覚ましていました。
その男はバッキー・バーンズ、ヒドラによる洗脳をワカンダで解いていたのでした。
感想
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカで突然登場したブラックパンサー。
本作を観ると、その背景が良く理解できます。
黒人、女性の活躍が目立つ内容が話題になった理由でしょうか?
ストーリー的にはスパイものにありがちなものでチェイス部分などは迫力ありです。
近未来の武器を操る部分も見応えありますね。
一話完結のストーリーなので、全体的にまとまっていて、楽しめる作品でした。
どこかで観たことあるなぁと思っていたら、オコエを演じていたのはがウォーキング・デッドのミショーンなんですね。
この作品でもかなり重要な役なので、大出世したという事なんでしょうね?
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