
映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。
観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。
楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。
maximal-life.hateblo.jp
今回は第一作目となる、
X-MEN
です。
キャスト
チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート):
X-MEN のリーダーで、「恵まれし子らの学園」の理事長、プロフェッサーX
ローガン(ヒュー・ジャックマン):
鋭い反射神経、嗅覚、鋭い爪、怪我の治癒能力をもっている男性、ウルヴァリン
オロロ・マンロー(ハル・ベリー):
嵐を巻き起こす力を持っている女性、ストーム
エリック・レーンシャー(イアン・マッケラン):
X-MEN に敵対する人物で、プロフェッサーXのかつての親友、マグニートー
ストーリー
近未来、人類の中には突然変異で特殊能力を持つミュータントが生まれ、周囲の迫害を受けていました。
ミュータント、ウルヴァリンは鋭い感覚と反射能力、どんな怪我も回復できる治癒能力を持っていて、また拳の先から長い爪の金属を出し入れできます。
しかしウルヴァリンには記憶がなく、その手掛かりを得ようと旅をしていました。
ある日ウルヴァリンは、触れた人間の力を奪う能力を持つ少女ローグと出会います。
大男のミュータントに襲われたウルヴァリンとローグは、サイクロップスとストームに助けられます。
ウルヴァリンとローグは「恵まれし子らの学園」に運ばれ、女医ジーンの手当てを受けました。
その学園はプロフェッサーXが率いる「X-MEN」に守られている、ミュータント専門学校「エグゼビア・スクール」でした。
ウルヴァリンとローグを襲った大男はセイバートゥースと言い、かつてのプロフェッサーXの親友マグニートーが率いるミュータントテロ集団、ブラザーフッドの一員です。
プロフェッサーXは人類とミュータントの共存を目指し、人類をミュータントが支配する世界を作ろうとするブラザーフッドと戦っていました。
ウルヴァリンはマグニートーの目的を探ることを条件に、失われた記憶を取り戻す手伝いをしてもらう取引をプロフェッサーXと交わしました。
ある時、マグニートーは「ミュータント登録法案」を推進するケリー上院議員を拉致し、ミュータントに変えました。
また、自由に姿を変える能力を持つマグニートー側の手先ミスティークが学園に忍び込み、学園に通い始めたローグは拉致されます。
その直後、ケリー議員が学園に逃げ込んできます。
プロフェッサーXは、ケリー議員の記憶を手繰って、マグニートーの目的がサミットに集まった各国首脳をミュータントへと変えることだと知ります。
プロフェッサーXの指令を受けて X-MEN は、人間をミュータントに作り変える装置、セレブロの設置場所である自由の女神へ向かいました。
そこにはセイバートゥース、ミスティーク、マグニートーが待ち構えていましたが、ウルヴァリンは次々に敵を倒し、セレブロを破壊します。
ローグはセレブロを増幅するのに利用され、死んでいましたが、ウルヴァリンが自分の生命力を分け与え、ローグを蘇生させます。
全ての金属を操る能力を持つマグニートーは、プロフェッサーXによってプラスチック製の監獄に収監されました。
ミスティークは逃げのび、ケリーに姿を変えて登録法案を取り下げましたが、何やら思うところがありそうです。
プロフェッサーXは約束通りウルヴァリンの記憶を読みます。
ウルヴァリンはプロフェッサーXから過去に関係する軍事基地の場所を聞くと、旅立ちました。
感想
X-MEN シリーズってそういう話だったのですね。
ウルヴァリンが失われた記憶を探す旅をするのがメインテーマなのでしょうか?
一方で時代背景は人間とミュータントの共存で意見が対立しているようです。
マグニートーが死んでいないので、X-MEN との戦いは続いていくのでしょう。
ウルヴァリンにはとんでもない秘密がありそうで、楽しみです。
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