映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。
観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。
楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。
maximal-life.hateblo.jp
今回は、
X-MEN フューチャー & パスト
です。
キャスト
ローガン(ヒュー・ジャックマン):
鋭い爪と自己治癒能力を持つミュータント、ウルヴァリン
チャールズ・エグゼビア(青年/ジェームズ・マカヴォイ、老年/パトリック・スチュワート):
人の心を読んだり、相手の動きを一時的に止めることができるミュータントで X-MEN の指導者、プロフェッサーX
エリック・レーンシャー/ マグニートー(青年/マイケル・ファスペンダー、老年/イアン・マッケラン):
金属を操るミュータント、マグニートー
レイブン・ダークホルム(ジェニファー・ローレンス):
姿を自由自在に変えられるミュータント、ミスティーク
ハンク・マッコイ(ニコラス・ホルト):
科学者でもあるミュータント、ビースト
トラスク博士(ピーター・ディンクレイジ):
ミュータントの危険性を訴え、彼らを殲滅するための兵器「センチネル」を開発しているアメリカの科学者
ピーター(エヴァン・ピーターズ):
超高速で移動できるミュータント
アレックス(ルーカス・ティル):
炎の光線を出すことができるミュータント
キティ(エレン・ペイジ):
物体や壁を通り抜けることができるミュータント
ストーム(ハル・ベリー):
X-MEN メンバーの 1 人で天候を操ることができるミュータント
ストーリー
時は 2023 年、世界では人類の他に、生まれつき特殊能力を持つミュータントと呼ばれる新人類がいて、人類はミュータントの能力を恐れていました。
人類はトラスク博士が開発した史上最強のバイオメカニカル・ロボット「センチネル」を使ってミュータント殲滅を図り、ミュータント対人類の戦いによって地球は壊滅状態です。
この状態を打破するために、対立していたプロフェッサーXとマグニートーは手を組み、危機を根源から絶つためにウルヴァリンの「魂」を1973年の世界に送り込みました。
ウルヴァリンは 50 年前の自分の体に入り、「センチネル」の開発を阻止しようと試みます。
本来の1973年に、どんな姿にでも変身できるミスティークがトラスク博士を暗殺しますが、その後ミスティークのDNAでプログラムの開発が進みました。
ウルヴァリンは50年前のプロフェッサーXに会い、協力を仰ぎます。
プロフェッサーXはハンクが開発した新薬で歩けるようになっていますが、副作用で能力を失っていました。
ウルヴァリンとプロフェッサーXは、素早く動ける男クイック・シルバーに手伝ってもらい、ペンタゴンの地下 100 階に幽閉されたマグニートーを救出します。
ウルヴァリンたちはミスティークのトラスク博士暗殺の阻止に成功しましたが、マグニートーはその時ミスティークを銃撃し、ミスティークの DNA がトラスクの手に渡ってしまい、「センチネル」の開発は進みます。
また、この暗殺の模様が全国に中継されたことから、人類はミュータントを恐れて殲滅しようという動きが高まりました。
マグニートーはこれを機に、ミュータントの絶対的な力を見せつけて君臨しようと考え、「センチネル」のお披露目会で、センチネルに人類を襲わせます。
ミスティークは再びトラスク博士を狙っていましたが、薬を絶ってテレパシー能力を取り戻したプロフェッサーXの説得により、暗殺をあきらめました。
そしてミスティークはセンチネルを操って人類を攻撃し、ホワイトハウスの要人を攻撃しようとするマグニートーを撃ちます。
マグニートーは倒れ、プロフェッサーXの精神支配を受けて暴れるのをやめました。
ウルヴァリンが2023年の世界に戻ると、プロフェッサーX率いる学校が復活し、戦いで死んだ筈の人たちも全員生きていました。
エンドロール後、紀元前のエジプトで、大勢の人がひれ伏す中、何者かがピラミッドを作っています。
感想
過去を変える事で未来を変える、この種の物語ではある意味タブーですが、面白いです。
ただ時系列がごちゃごちゃになって分かりづらくなってしまうのが面倒。
「ウルヴァリン SAMURAI」でアダマンチウムの爪を失ったはずのウルヴァリンが未来では爪を持っていました。
一方、過去に遡ったウルヴァリンの爪はアダマンチウムではありませんでした。
どのタイミングでアダマンチウムの爪を手に入れ、失うのかが把握できませんね。
ただ、その部分はストーリー全体には影響しないので良しとします。
物語は、やはりマグニートーが曲者で、毎回なんかしでかしてくれます。
マグニートーとプロフェッサーXの戦いはまだまだ続きそうですが、最終決着が今から楽しみです。
↓ ランキングに参加しています。よろしければポチッとして下さい。