メン・イン・ブラック インターナショナルの公開が始まりました。
観に行くにあたり、前 3 作を観返したいと思います。
今回は、
メン・イン・ブラック 2
です。
キャスト
K(トミー・リー・ジョーンズ):
かつて J とコンビを組んでいたベテランエージェント
J(ウィル・スミス):
K とのコンビ解消後、一流に成長したエージェント
F(ティム・ブラニー):
新たに J のパートナーとなることとなったエージェント、パグ犬
サーリーナ(ララ・フリン・ボイル):
ライト・オブ・ザルダを狙うエイリアン
ローラ・ヴァスケス(ロザリオ・ドーソン)
ピザ屋で働く女性だが実はとある惑星の王女の娘でザルダン星人
ストーリー
MIB(メン・イン・ブラック)という秘密組織は、地球で暮らすエイリアンを監視、統制、世間への隠匿をする政府最高機密機関です。
5 年前 K と共に地球を救った J は、今ではエリート捜査員になっていましたが、K の引退後よきパートナーに恵まれず、とうとうパグ犬の捜査員 F を相棒に指名され、うんざりしていました。
ある日、ニューヨークの公園にカイロシアン星人サーリーナがひそかに降り立ちます。
そしてサーリーナは、強大な力を持つ「ライト・オブ・ザルタ」を探すためMIBの本部を占拠します。
なんとか逃げ出した J は、昔の相棒 K の元を訪ねます。
実は 25 年前、惑星ザルダンの王女ロラーナから「ライト・オブ・ザルダ」を預かったのは K でしたが、MIB 時代の記憶を消されていて全く覚えていません。
記憶回復装置はサーリーナが占拠するMIBにあるため利用できず、民間の機械を使って街中を停電にしながら、やっと K の記憶は回復しました。
王女ロラーナが地球にやってきたのを担当したのは K で、K は目の前でサーリーナにロラーナを殺されています。
その時に預かったブレスレットはピザ屋に勤めるローラに持たせたことを思い出した K は、F に電話をしてローラのところへ急ぎますが、その電話を盗み聞きしていたサーリーナによって、ローラは捕まってしまいました。
K と J は本部に踏み込んでローラを救出し、ローラを連れて宇宙船へ向かいます。
そして追いかけてきたサーリーナを地下鉄に呼びこみ、巨大な芋虫の形をしたエイリアン・ジェフに食べさせます。
宇宙船に着いた K は、ローラは王女ロラーナの娘であり、ローラ自身が「ライト・オブ・ザルダ」だということを告げます。
しかしそこにジェフを吸収して巨大化したサーリーナが現れました。
K と J は急いでローラを宇宙船に乗せ、旅立たせます。
そして後を追おうとするサーリーナを銃で撃ちまくり、サーリーナをやっつけます。
ひそかにローラのことを思っていた J は、ローラの旅立ちを落胆し、それを K や Z、Fが慰めます。
J は新たな気持ちで仕事に臨むことを決意しますが、そこで開かれた扉はまたまた J の知らないものでした。
感想
K と J のコンビは小気味よくて良いですね。
そして今作もエイリアンを撃退するというストーリー。
そこに少しだけ昔のラブストーリーと現在のラブストーリーが絡みます。
たったそれだけの内容ですが、なぜか面白いんです。
パグ犬のフランクとか、いろいろ出てくるエイリアン達も良い味出してます。
このコンビの掛け合いをずっと観ていたい、そんな気持ちになる映画です。
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