渋谷で働く営業本部長のブログ

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Amazon Prime Video で観た映画「LEON」のあらすじと感想(ネタバレあり) #おうち時間 #家にいよう #STAYHOME

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Amazon Prime Video で観ました。

 

LEON

 

 

キャスト

 

レオン・モンタナ(ジャン・レノ):

 イタリア移民で女子供は絶対に殺さない一流の殺し屋

マチルダ・ランドー(ナタリー・ポートマン):

 家族を惨殺されてしまう、レオンと同じアパートの隣に住む少女

ノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン):

 表向きは麻薬取締局の刑事、実際は麻薬密売組織を裏で牛耳る男

トニー(ダニー・アイエロ):

 レオンを一流の殺し屋に育て上げた張本人で、イタリアンマフィアのボス

 

ストーリー

 

ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋として、レストランの店主という表の顔を持つイタリア系マフィアのボス、トニーを介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。

ある日、「仕事」帰りのレオンはアパートの隣室に住む少女マチルダと、彼女の顔に父親からの暴力の痕があることをきっかけに知り合う。

マチルダは実父であるジョセフだけではなく、異母姉のジョアンからも虐待を受けており、継母のマージからはまるで関心を向けられず、幼い弟マイケルにしか心を開けない、閉塞感に満ちた日常を送っていた。

「大人になっても人生はつらいの?」と尋ねるマチルダに、レオンは「つらいさ」と答える。

その翌日、ジョセフが麻薬密売組織の「商品」を横領したことを見抜いたスタンスフィールドとその一味がジョセフの部屋を襲撃。

現場は銃撃戦となり、マチルダの家族は4歳のマイケルもろとも殺害される。

家に居たくないと、レオンのためにいつもの2パックの牛乳を買いにでかけ、運良く難を逃れていたマチルダは、とっさに隣室のレオンに助けを求め、レオンはしばし逡巡した後に彼女を保護する。

巧みな駆け引きを駆使し、弟の復讐のため殺しの技術を学ぼうとするマチルダは「ボニーとクライドや、テルマとルイーズみたいにコンビを組もう」とレオンに持ち掛ける。

レオンは学がないものの、マチルダに暗殺技術を伝授することをためらう一方、「根が地面についてないということが自分と同じだ」と、鉢植えの観葉植物に強いシンパシーを寄せる。

レオンはマチルダに戦術の初歩を伝授し、マチルダは家事全般を請け負うかたわら、レオンに読み書きを伝授することになった。

奇妙な同居生活を始めた二人は、やがて互いに心の安らぎを見出すようになり、複雑な感情と信頼を抱いていく。

ある時、マチルダはスタンスフィールドが麻薬取締局の捜査官であることを突き止める。

密売組織の背後には麻薬取締局が絡んでいたのだ。

単身でピザの宅配員を装い麻薬取締局に侵入するも、スタンスフィールドに早々に察知され逆に捕まってしまうマチルダ。

奇しくも、レオンもマチルダのために、マチルダの一家の殺害に関与した麻薬取締局の捜査官への復讐を開始していた。

マチルダの置き手紙を元にレオンは早速麻薬取締局へ乗り込み、拘束されていたマチルダを救出した。

一方スタンスフィールドは、トニー配下の殺し屋が仲間の捜査官を殺害しているのだと目星をつけ、トニーを詰問しに出向く。

実はスタンスフィールドこそが、今までトニーを仲介役にレオンに殺しを依頼してきた元締めであった。

全てはレオンの仕業であると確信したスタンスフィールドは翌朝、市警の特殊部隊を総動員してレオンの住むアパートに突入。

マチルダも特殊部隊によって保護される。

レオンは激しい銃撃戦を掻い潜りマチルダを脱出させることに成功する。

マチルダとはトニーの店で落ち合うことにし、レオン自身は負傷した突入部隊員を装って脱出を試みるもスタンスフィールドに見破られ、あと一歩のところで背後から撃たれてしまう。

倒れ伏したレオンは、「マチルダからの贈り物だ」と言って、スタンスフィールドに何かを手渡す。

それは手榴弾の安全ピンだった。

スタンスフィールドがレオンの体を改めた途端、彼を道連れにレオンは自爆を遂げた。

一人残されたマチルダは、トニーに殺し屋の修行をさせて欲しいと頼むが断られる。

レオンの遺産は彼の意志により、トニーが管理して少しずつマチルダに渡されることになった。

マチルダは学校の寄宿舎に戻り、レオンの形見となった観葉植物を学校の庭に植えるのだった。

出典:Wikipedia(2020.05.19)

 

感想

 

映画評論のサイトなどで評価が高いこの映画ですが、なぜか観たことがありませんでした。

ジャン・レノ、今でこそ有名ですが、この映画がブレイクのきっかけだったんですね。

確かに良い味を出してます。

そしてマチルダを演じた、ナタリー・ポートマン、まだ幼いですが妖艶な雰囲気があって魅力的ですね。

アベンジャーズ/エンド・ゲームのジェーン・フォスター役を演っていたんですね。

主演した二人共に、今では超有名人ということからも、この映画の評価が高いことがわかります。

ストーリーは単純な復讐劇なのですが、レオンの心の変化が何か切なくて心にグッときてしまいました。

物語はレオンがマチルダの代わりに復讐を遂げますが死んでしまうというバッドエンドです。

しかし、マチルダがレオンの形見の観葉植物を学校の庭に植えたことが、根が地についたというハッピーエンドなのかもしれません。

ほのぼのとした感情の変化、銃撃戦の緊迫感の両方を楽しめる、確かに名作といえる映画だと思います。

 

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