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映画「メン・イン・ブラック 3」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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メン・イン・ブラック インターナショナルの公開が始まりました。

観に行くにあたり、前 3 作を観返したいと思います。

 

今回は、

メン・イン・ブラック 3

です。

 

 

 

キャスト

エージェントJ(ウィル・スミス):

メン・イン・ブラック(MIB)に勤める黒人エージェント

エージェントK(2012年 トミー・リー・ジョーンズ / 1969年 ジョシュ・ブローリン):

メン・イン・ブラック(MIB)に勤めるベテランエージェント

ボリス(ジェマイン・クレメント):

ボグロダイト星人の最後の生き残り

グリフィン(マイケル・スタールバーグ):

何通りもの未来を同時に見ることができるエイリアン

エージェントO(2012年 エマ・トンプソン / 1969年 アリス・イヴ):

亡くなったエージェントZの後任

 

ストーリー

MIB(メン・イン・ブラック)という秘密組織は、地球で暮らすエイリアンを監視、統制、世間への隠匿をする政府最高機密機関です。

エージェントの J と K は今日も仕事に精を出していました。

ある日、月面にあるルナマックス銀河系刑務所から、片腕しかないボグロダイト星人のボリスが脱獄しました。

ボリスは片腕を失って逮捕される原因となった K に復讐するため、タイムマシーンを持つ電気店の店主に近づきます。

翌日、中華料理屋にエイリアンが現れたという通報を受け駆けつけた K と J が見たのはボリスで、ボリスは死の間際「お前は過去で死ぬ」と K に言い残しました。

翌日出勤した J は K の痕跡が消えていることに驚き、O と Z に尋ねると、K は40年前に死んだことになっており、更には K が取り付けた筈のボグロダイト対策用アークネット(地球を守るバリア)もなくなっており、地球はボグロダイト星人に侵略されかかっています。

過去が塗り替えられたことを知った J は K が死んだとされる前日の 1969 年 7 月 15 日にタイムスリップしました。

J は、まだ若い K に「自分は未来からやってきた」と告げます。

K と J はアークネットを開発したグリフィンと会います。

グリフィンの星はボグロダイトの侵略によって滅ぼされかけており、グリフィンは地球が二の舞にならないよう警告してアークネットを渡してくれました。

K と J はアークネットをアポロ 11 号の先端に取り付けることにし、アポロ発射台のあるケープ・カナベラルに行きますが、不審者として軍隊に拘束されてしまいます。

しかしグリフィンの暗示にかかった大佐がやってきて J と K を解放してくれます。

2 人が急いで発射台に行くと、そこには未来からやってきたボリスと、1969 年時代のボリスが待っていました。

1969 年時代のボリスと戦った K はボリスの片腕を凍らせ、その隙にアポロにアークネットを取りつけます。

J は未来のボリスと戦い、アポロのロケットブースターの炎で未来のボリスは死にます。

しかし、発射台から戻ってきた 2 人を出迎えた大佐は、片腕を失った1969年のボリスに殺されてしまいます。

K は 1969 年のボリスを射殺しますが、その現場を見た大佐の息子は、なんと昔の J でした。

J が現代に戻ると、K と MIB と地球は元通りになっていました。

 

感想

いつもの通り J と K のコンビは痛快です。

物語もいつもと同じくエイリアンを退治するというもの。

内容はどうでも良く娯楽として楽しめる映画でした。

過去に遡り少年時代の J と K が接触しますが、これにはどんな意味があるのでしょう?

記憶を消しているので特に意味はないのかもしれませんが、次作での展開に期待したいところです。

 

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