メン・イン・ブラック インターナショナルの公開が始まりました。
観に行くにあたり、前 3 作を観返したいと思います。
今回は第一作目の
メン・イン・ブラック
です。
キャスト
ジェームズ・エドワーズ(ウィル・スミス):
エイリアン監視組織 MIB にスカウトされるエージェント J
エージェント K(トミー・リー・ジョーンズ)
エイリアン監視組織 MIB のベテランエージェント
ローレル・ウィーバー(リンダ・フィオレンティーノ):
女性検死官
エージェント Z(リップ・トーン):
K とは長い付き合いの MIB ニューヨーク本部のトップ
エドガー / バグ(ヴィンセント・ドノフリオ):
エイリアン(バグ)に皮膚を乗っ取られてしまった農夫
フランク(犬)(ティム・ブラニ―):
犬の姿をしたエイリアン
ストーリー
ニューヨーク市警の刑事ジェームズは犯人を追跡中、犯人が二重の瞼で瞬きするのを見ました。
結局犯人は、高層ビルから飛び降りて自殺します。
犯人の遺体を解剖した検視官ローレルは遺体の異様な姿に驚きますが、赤い光が差し込み、ローレルは記憶を失いました。
同じ頃、ジェームズの前にも黒いいでたちの男 K が現れ、地球上には多くのエイリアンがいて、それを監視する部門があることを話した後、記憶を消去しました。
翌朝、記憶にない名刺を見つけたジェームズは、名刺に書かれた住所を訪問すると、そこは MIB(メン・イン・ブラック)という組織の本部でした。
MIB という秘密組織は、宇宙人の受け入れならびに監視、統制、世間への隠匿をする政府最高機密機関です。
ジェームズはエイリアンの犯人を追跡する際に見せた俊足を買われ、スカウトされたのでした。
MIB の規則により、ジェームズという存在の証はすべて消去され、彼は J になり K の相棒として行動することになりました。
その頃、ニューヨーク郊外に円盤が落ち、バグという凶悪なエイリアンが地球に侵入しました。
バグは近くの農夫エドガーを殺し、その皮膚を隠れ蓑にして街に来ると、宝石商ローゼンバーグを射殺します。
遺体を解剖した検視官ローレルは遺体が内臓のないロボットであることに驚きます。
J と K が駆け付けると、遺体の頭部に小さなエイリアン、アルキリアン帝国の王族がいて「戦争を阻止しろ、銀河系はオリオンのベルト…」と呟いて亡くなります。
「銀河系」は貴重な原子エネルギー源でローゼンバーグが守っていましたが、それをバグが狙っているのでした。
ローレルの記憶を消した K と J が本部に戻ると、アルキリアン帝国から宣戦布告が地球に叩きつけられており、宇宙人達が次々と地球を離れていきます。
K と J は地球の平和を守るため、バグより先に銀河系を入手せねばなりません。
その頃ローレルはローゼンバーグから離れない飼い猫の首輪(ベルト)に銀河系が映ったガラス玉を見つけました。
K と J も猫に気づき急ぎますが、エドガーを着たバグが「銀河系」を奪ってローレルを人質にし、円盤を使って逃走します。
K と J は巨大なディ・アトマイザー砲で円盤を墜落させます。
エドガーの皮を脱いだバグは巨大なゴキブリの姿を見せ、J と K を攻撃しました。
武器を奪われた K はバグに飲み込まれますが、体内に隠された「銀河系」を取り戻すと、バグの腹を破って外に飛び出しました。
事件を解決した K は引退宣言をし、自分の記憶を消すと過去の生活に戻ります。
J はローレルを MIB のエージェント L にスカウトし、今日もエイリアンの監視に励みます。
感想
この映画、公開されたのが 20 年以上前だったんですね。
もちろん当時も観に行きましたが、殆ど内容は覚えてませんでした。
もっとシリアスな内容だと、勝手に思い込んでました。
その内容ですが、意味はない架空の話ですが、実に面白い。
要所に散りばめられたコミカルなシーンも良いですね。
特に重いテーマもなく、娯楽映画として気楽に観れる作品だと思います。
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