渋谷で働く営業本部長のブログ

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映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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アベンジャーズ/エンドゲームを楽しく観るために始めた企画。

Marvel Cinematic Universe(MCU)作品の完全制覇!

ネットで話題となっているネタから一番わかり易い観る順番を作りました。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

この記事は、観る時間がない人にざっくりとした内容を提供する事を目的とします。

今回は、

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

 

 

 

キャスト

スティーブ・ロジャース (クリス・エヴァンス):

アベンジャーズのリーダー、キャプテン・アメリカ

ナターシャ・ロマノフ (スカーレット・ヨハンソン):

アベンジャーズの一員で凄腕スパイ、ブラック・ウィドウ

ジェームズ・”バッキー”・バーンズ(セバスチャン・スタン):

スティーブの昔の親友で、ヒドラに改造された殺人鬼、ウィンター・ソルジャー

サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー):

たまたまスティーブと知り合った退役軍人、ファルコン

アレクサンダー・ピアース(ロバート・レッドフォード):

世界安全保証委員会に属する人物でヒドラの残党

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン):

SHIELD長官

 

ストーリー

チタウリの侵攻によるニューヨークの戦いから2年、スティーブ・ロジャースはキャプテン・アメリカとして SHIELD に所属していました。

ある朝、退役軍人省で働く元降下兵のサムと出会い、友人となります。

そこにブラック・ウイドゥが迎えに来て、スティーブは任務へと向かいました。

任務は海賊に占領された SHIELD の船舶と人質を取り戻す事で、無事に任務を遂行したスティーブですが、ナターシャは船のコンピュータにアクセスし、データを回収するという別の任務を SHIELD長官のニック・フューリーから受けていた事を知ります。

スティーブは、基地に戻ってフューリーを問いつめ、フューリーは SHIELD が「インサイト計画」という国民を監視する極秘計画を進めていること、そのことを探るためナターシャに命令したのだと告げます。

インサイト計画に疑問をもっていたフューリーは、計画を推進している世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアースのもとを訪れて計画の一次中断を申し入れ、受け入れられます。

ピアースのもとを後にしたフューリーは、謎のテロリストの襲撃を受けますが、なんとかスティーブの自宅アパートに逃げ延び、スティーブにナターシャが持ち帰った USB を託し、SHIELD が危険であることも伝えます。そこへ再び、先ほどのテロリスト、ウィンター・ソルジャーが現れ、銃弾を受け、フューリーは死亡してしまいます。

一方、ピアースはスティーブを呼び出し、フューリーから何を聞かされたか尋ねますが、スティーブは何の情報も明かしませんでした。

ピアースのもとから立ち去ろうとしたスティーブは、特殊部隊に襲撃されますが、その包囲を突破して脱出しナターシャとともに逃亡することとなります。

二人が SHIELD の陰謀を解明するため、USBのデータを調べると、ニュージャージーにある古い軍の施設に謎が隠されていることが判明し、二人はそこに向かいます。

地下には古いスーパーコンピュータが隠されていて、その内部にはヒドラの科学者ゾラ博士の意識がコピーされていました。

ゾラはその天才的な頭脳を提供しつつ密かに SHIELD を内側から乗っ取っており、そして国の安全を守るという名目で人々から自由を奪うよう誘導していたのでした。

スティーブとナターシャは、サムのもとを訪れ、彼の協力によって SHIELD 内部に潜伏していたヒドラの一員を割り出すことに成功します。

インサイト計画とは飛行空母ヘリキャリアによって人々を監視し、ヒドラが敵と見なした者を抹殺するというものでした。

インサイト計画を食い止めようとする 3人ですが、その前に再びウィンター・ソルジャーが現れ、激しい戦いとなります。

その最中、スティーブは、ウィンター・ソルジャーが戦死したと思われていたかつての親友バッキーであることに気づきます。

車で護送されていたスティーブですが、フューリーの右腕でもある女性エージェントの襲撃により脱出に成功し、連れられていったアジトで、フューリーが生きていたことを知ります。

スティーブ達はインサイト計画をつぶし、ヒドラの野望を挫くために SHIELD の本拠地に乗り込み、放送施設を乗っ取り SHIELD の職員たちにヒドラの陰謀について明かし、正しいことをするよう訴えます。
ナターシャもフューリーとともにピアースを捕らえると、ヒドラの陰謀を全世界に発信し、ピアースは反撃しようして、フューリーに射殺されます。
一方、ヘリキャリアの破壊工作に向かったスティーブとサムは、ウィンター・ソルジャーとの戦いとなり、なんとかヘリキャリアの破壊に成功したものの、スティーブは窮地に陥ってしまいます。

そんな彼を救ったのはウィンター・ソルジャーことバッキーで、海に落ちたスティーブを助けると、そのまま姿を消してしまいます。

ヒドラの陰謀を食い止めたものの、SHIELD は混乱状態にあり、フューリーは死を擬装したままヒドラの残党と戦い続けることとなります。

そしてスティーブはサムの協力で、バッキーを探し出そうとするのでした。

その頃、ヒドラの研究所では、超能力をもった双子の姉弟が捕らえられていました。
そしてスミソニアン博物館では、姿を消したバッキーが展示されている自分自身のパネルを眺めていました。

  

感想

キャプテン・アメリカが完全に現代に馴染んで、全く違和感がなくなりました。

ただ、本作はキャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーを観て歴史的な部分を理解してから観るとより楽しめると思います。

インサイト計画、ファルコン、ヒドラ、ウインター・ソルジャー...。

「ウィンター・ソルジャーがバッキーかも?」というのもすぐにピンと来ますね。

記憶を操作されていたバッキーですが、もともとスティーブの親友なので、今後アベンジャーズにどう絡んでくるのかが見ものです。

内容、映像ともにスケールが大きく、非常に楽しめる作品でした。

順番に観てきていますが、個人的には、この作品が一番良かったかもしれません。

 

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