渋谷で働く営業本部長のブログ

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Amazon Prime Video で観た映画「復活の日」のあらすじと感想(ネタバレあり) #おうち時間 #うちにいよう #パンデミック

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ウイルス繋がりで観てみました。

 

復活の日

 

 

 

キャスト

 

吉住周三(草刈正雄) 

マリト(オリビア・ハッセー) 

カーター少佐(ボー・スベンソン) 

コンウェイ提督(ジョージ・ケネディ) 

リチャードソン大統領(グレン・フォード) 

山内博士(千葉真一) 

土屋教授(緒方拳) 

バークレイ上院議員(ロバート・ボーン) 

マクラウド艦長(チャック・コナーズ) 

 

ストーリー

 

1982年、米ソ冷戦は雪解けに向かいつつあり、タカ派のランキン大佐にとって面白くない。

一方、細菌学者のマイヤー博士は自分が作成に携わった MM-88 というウイルスが東側に渡ったという懸念に、頭を抱えていた。

ランキンの来訪にマイヤーは MM-88 を奪還できたかと問うが、CIA はまだ奪還できていなかった。

MM-88 は極低温下では活動を休止しているが、気温が上がると活発化して爆発的に増殖するモンスターウイルスだった。

マイヤーは元々毒性がなかった MM-88 にランキンが各大学で作らせた研究成果を合わせて耐性や毒性をつけ、BC 兵器として完成させていたことを問い詰める。

その事実をマイヤーが告発しようとしていることを知ったランキンは、軍の息のかかった精神病院にマイヤーを隔離する。

日本では南極観測隊に志願した地震予知学者の吉住が、恋人の則子から別れを切り出されていた。

一方、東ドイツの科学者は米国から盗み出した研究中の MM-88 の毒性と脅威を知り、 CIA を通じてサンプルをウイルス学の権威に渡してワクチン開発を依頼しようとしていた。

しかし、科学者が CIA だと信じてサンプルを渡した相手はマフィアであり、彼らはセスナ機で逃走中に MM-88 ごとアルプス上空で墜落事故を起こした。

その直後からカザフスタンでは放牧中の牛が大量死し、イタリアでは嬰児と幼児を中心に感染が広まっていく。

かつてのスペインかぜに倣って「イタリア風邪」と通称された疾患は全世界に広まりつつあり、米国大統領リチャードソンは事態を重く見て閣僚たちと対応策を練るが、爆発的な感染にワクチン精製が追いつかず、世界各国では暴動にまで発展する。

この事態がBC兵器によるものではないかと指摘した上院議員バークレイに救出されたマイヤーは早速ワクチン精製に取りかかり、ランキンを拘束に追い込む。

一方、タカ派のガーランド将軍は示威目的で自動報復システムの起動を進言するが、リチャードソンに拒絶される。

日本国内でも感染を拡大しつつある恐るべき致死率の「イタリア風邪」は、各国主要都市を次々に壊滅させていく。

看護師として患者の対応に追われていた則子は疲労が祟り、吉住との子を流産してしまう。

「イタリア風邪」の猛威の状況は、南極にも知らされていた。

隊長の中西は各国の観測所と連絡を取り合い、事態の把握に努める。

家族を日本に残す隊員たちの動揺は増すばかりで、妻子持ちの辰野も焦りを隠せない。

そんな中、ニューメキシコ州からとある少年の通信が昭和基地に届くが、無線機の扱いを知らない彼は父の銃で自殺する。

辰野の動揺は頂点に達し、妻子の写真を抱えた彼は南極の大地に姿を消した。

ついに MM-88 はソ連指導者をも死に至らしめ、リチャードソンの妻も命を落とす。

リチャードソンは政敵バークレイと過去を語り合う中、南極にあるパーマー基地の存在を思い出す。

基地の健在を知ったリチャードソンは最後の大統領令として、南極に残る各国基地の越冬隊だけが最後に残された人類であると語り、外出や侵入者を許すなと命令した。

新たに発足した南極政府の会議におもむくため、中西隊長と吉住はパーマー基地を目指す途中、ノルウェー基地で口論の果てに発生した銃撃戦から唯一まぬがれていた、臨月間近の女性隊員マリトを保護する。

米軍のコンウェイ提督とソ連のボロジノフ博士は互いの遺恨を忘れて南極会議の中心に立ち、ノルウェー基地の吉住からは子供の無事誕生が伝えられた。

子供はノルウェー語で「日の出」を意味する「Gry(グリー)」と名付けられた。

しかし、男性に対する女性の割合があまりにも少なすぎることからレイプ事件が起き、女性は貴重な資源として南極政府は性交渉を管理することとなる。

さらにソ連の原子力潜水艦が救助を求めて寄港するが、艦内に感染者を抱えていた。

寄港を許可できないと退けるボロジノフ博士に対し、艦長代理のスミノルフ少尉は上陸を強行しようとする。

その窮地に現れた英国の原子力潜水艦ネレイド号はソ連の原潜を撃沈し、航海を続けるため去ろうとするが、感染者が出ていないことを確認されて上陸を許可される。

ネレイド号の乗員たちを新たに加えた南極政府は最初のクリスマスを迎え、マリトと再会した吉住は彼女への好意を意識するが、マリトはクジで選ばれた別の男性と一夜を過ごすのだった。

MM-88 の脅威はなおも健在であり、ラトゥール博士がそのサンプルと向き合う中、吉住が新たな脅威の種を発見する。

それは、まもなくワシントンD.C.の近郊で巨大地震が発生するというものだった。

遠く離れた南極とは無関係と思われたが、自動報復装置が作動していた場合、核攻撃と誤認して報復用の ICBM が発射される。

マクラウドは自動報復装置の作動を確認しており、米ソは互いの南極基地をも照準していた。

発射を阻止するための決死隊の人選が行われ、カーターはこんなものは馬鹿げていると志願し、吉住は自分が選ばれたと嘘をついて同行を申し入れる。

カーターは吉住の理解しがたい行動に暴力をもって説得しようとするが、吉住の決意は変わらなかった。

基地に帰った吉住は、仲間からの粋な計らいによりマリトと最後の一夜を過ごす。

万一の場合に備え、女性を中心とした一団は砕氷船で避難する。

カーターと吉住はラトゥールからワクチンのサンプルを渡され、ネレイド号で大西洋からポトマック川をさかのぼってホワイトハウスに潜入するが、すでに前震は始まっており、地下にある自動報復装置を停止しようとする彼らの決死の行動もむなしく、核ミサイルは発射されてしまう。

世界は二度目の死を迎えるが、ワクチンは有効だった。ただ1人生き残った吉住は歩き出し、アメリカ大陸を徒歩で縦断していく。

精神を病み死者の声を聞いても歩みを止めなかった吉住は、やがてチリ南端にある湖畔へたどり着く。

そこは、核攻撃から避難していたマリトやラトゥールたちの作った集落だった。

出典:Wikipedia(2020.04.30)

 

感想

 

1980 年、私は 13 歳でした。

当時この映画を観て、最後のシーンで感動したのを覚えています。

そして新型コロナ騒動の中で改めて観返しても色あせていないのにビックリです。

当時の事はあまり覚えていませんが、あくまでもフィクションとして、現実にはありえない事として観ていたのでしょう。

しかし、今、これに似たことが世界規模で起こっています。

もしかしたら、新型コロナも同じような背景で世界的な拡大に至ったのかもしれません。

その真実を我々は知ることはできませんが、一つの可能性として知っておいても良いのではないでしょうか?

40 年の時を経ていますが、今まさに観るべき映画ではないでしょうか?

 

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