先日からブリスベンに留学中の娘が帰国しています。
晴れて 10 月からカレッジに行けることになったそうで、1 ヶ月ほど滞在するそうです。
海外の食事が結構つらかったみたいで、美味しいものへのリクエストが激しいです。
今回はなぜか「ふぐ」。
理由は「食べたことないから。」
確かに私も十数年ぶりの感じなので、娘に食べさせた事はないかも...?
という事で「ふぐ」を食しに家族でこちらに。
とらふぐ亭 調布店
普段は、何を頼めば良いのかわからない場合はコースを注文します。
ただこの日は娘が二日酔いとの事でどのくらい食べるのか予測がつかない。
悩みましたが、セットメニュー+アラカルトという組み合わせにしました。
泳ぎとらふぐセット 4980円
このセットの内容は、
皮刺し
泳ぎてっさ
泳ぎてっちり
なべ皮
雑炊
香物
デザート
そして「ふぐ」が初めての娘のためにアラカルトを数品。
とらふぐ唐揚げ 1580円
炭火焼きふぐ 2480円
ぶつぎり 1480円
最初に出てきたのは「皮刺し」。
コリコリの食感、すだちのポン酢がビールに良く合います。
そして次は「泳ぎてっさ」。
ふぐと言えば「てっさ」ですよね。
透き通るほどに薄く切られた「ふぐ」をポン酢で頂くと食欲がわきますね。
そして「てっちり」に前のアラカルト一品目は「とらふぐの唐揚げ」。
揚げたてで熱々の「ふぐ」は表面がサクサク、中の身は柔らかい。
衣についた味もなかなか良い。
鶏の唐揚げとはひと味違って、たまには良いですね。
続いてアラカルト二品目は「炭火焼きふぐ」。
醤油ベースのタレに漬けられた「ふぐ」を網焼きで頂きます。
タレににんにくを加えると旨さが倍増。
これはかなり美味しい。
アラカルトの最後は「ぶつぎり」。
厚めに切ったぶつ切りが表面だけ湯通しされています。
こいつを生の白菜と一緒にポン酢で頂く。
「てっさ」とは違ったコリコリとした食感です。
そして食事のメインディッシュは「泳ぎてっちり」。
かなり大量の「ふぐ」を野菜と一緒に煮込みます。
要するに「ふぐ」の鍋ですが、普通に美味しいですね。
「ふぐ」の量はかなり多く、大満足です。
そして「てっちり」の後はこれで〆、「雑炊」。
「ふぐ」の出汁がしっかりでたスープで作る「雑炊」は美味しいですね。
この「雑炊」を作るために「てっちり」を食べると言っても良いくらい。
塩を加えて食べた後、ポン酢を加えて味変して食べるのが定番ですね。
私は、ポン酢を加えた方が好きです。
これらの料理のお供お言えばコレ。
ひれ酒 780円
ひれ酒って、お酒にひれの味がついてスープみたいですよね。
普段は日本酒は飲みませんが、しっかり 4 杯も飲んじゃいました。
娘にとって初めての「ふぐ」は大満足だったようです。
私も久しぶりに「ふぐ」を堪能できました。
「ふぐ」って骨が多くて敬遠してましたが、たまには良いですね。
ごちそうさまでした。
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とらふぐ亭 調布店 (ふぐ / 調布駅、布田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0