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話題の映画「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきました! #映画 #あらすじ #ネタバレ

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あまりにも話題なので観てきました。

 

鬼滅の刃 無限列車編

 

映画を観に行くにあたっては Amazon Prime でドラマを視聴しました。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

ちなみに、漫画を読むか、ドラマを観ないで映画を観に行っても、全く意味がわからないのでご注意を。

 

キャスト

 

煉獄杏寿郎:鬼殺隊の中の最高位”柱”のひとり、炎柱。

竈門炭治郎:鬼殺隊に入隊した心優しい少年。

嘴平伊之助:炭治郎と同期の鬼殺隊剣士。

我妻善逸:炭治郎と同期の鬼殺隊剣士。

竈門禰豆子:鬼になってしまった炭治郎の妹。

魘夢:鬼舞辻無惨配下である”十二鬼月”のひとり。

猗窩座:凄まじい力を持つ十二鬼月・上弦の参。

 

概要

 

十二鬼月の累との戦いで負った傷も癒え、さらに修行で成長した竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助の三人は、新たな任務である無限列車の調査のため、列車に乗り込みました。

列車に乗った炭治郎達は、炎柱の煉獄杏寿郎と合流します。

煉獄は、以前出会った時は炭治郎の妹で鬼である禰豆子に否定的でしたが、鬼殺隊の当主であるお館様の産屋敷耀哉が禰豆子を認めたため、「今は何も言うまい」と言ってくれました。

炭治郎は、累との戦いで無意識のうちに繰り出した「ヒノカミ神楽」について、炎の呼吸を操る煉獄に尋ねましたが、煉獄は「知らん」と即答しました。

そして、煉獄が「この無限列車には鬼が出て、さらに鬼殺隊の隊員も行方不明となったため柱である俺が来た」と言うと、それを聞いた善逸は悲鳴を上げました。

そこへ、暗い表情の車掌がやってきて炭治郎達の切符を切りました。

その時、炭治郎が嫌な臭いがするのに気が付くと、煉獄が血鬼術で隠れていた鬼を発見し、その鬼の首を一撃で断ち切ると、さらにほかの車両にもう一匹の鬼がいるのを察知してその車両に駆け付け、その鬼も倒しました。

あまりの煉獄の強さに感激した炭治郎達は、煉獄の弟子になる事を志願し、煉獄も了承しました。

四人はしゃぎまくりますが、それは夢の中の出来事で、実際は鬼を倒しておらず、四人は座席で寝入っていました。

その様子を確認した車掌は別の車両に駆け込むと、人間の手のような生き物に「切符を切って眠らせた」と言いました。

それを聞いた手の生き物は、車掌を望み通り眠らせ、背後に居た四人の少年少女に、炭治郎達が深く眠ったら自分たちと縄で繋ぐように指示しました。

炭治郎は、気が付くと雪山を歩いていましたが、鬼に殺されたはずの弟や妹と出会うと、彼らを抱きしめ、助けられなかったことを謝りました。

実はこれは、無限列車の先頭に居る十二鬼月の下弦の壱、魘夢の血鬼術で見せられた夢でした。

魘夢は「いくら強い鬼殺隊でも眠っている間に精神の核を破壊すれば殺すのも簡単」とつぶやきました。

魘夢から指示された少年少女達は、炭治郎達と自分達を縄で繋ぐと眠りに落ちました。

炭治郎は昔家族で住んでいた家で、弟や妹母と談笑していました。

善逸は禰豆子と森の中を一緒に歩いたり、禰豆子をおぶって川を渡ったりして楽しくデートしていました。

伊之助は自分が探検隊の隊長となって、禰豆子や炭治郎、善逸を子分として従えて、洞窟の中を進んでいました。

煉獄は、父に鬼殺隊の炎柱になったことを報告しますが、昔、自身も柱であった父はその報告にそっけない態度を取りました。

これらはすべて魘夢の血鬼術で見せた夢で、さらに、夢を見ている人と縄で繋がっている人はその夢の中に入る事ができ、魘夢は少年少女達に、炭治郎達の夢の中に入りそれぞれの夢の外側にある無意識の世界にある「精神の核」を壊すように指示を出していました。

煉獄の夢に中に入った少女は、煉獄の夢の中で精神の核を壊そうとしますが、動くことができないはずの煉獄が無意識に少女の首を掴んで締めあげたため、精神の核を壊すことができなくなりました。

炭治郎は、母や弟達と幸せな日常を送っていましたが、そこに禰豆子がいない事に気づきます。

弟が「禰豆子は山菜を取りに行っている」と言いましたが、炭治郎はとっさに昼間に禰豆子が外出していることに違和感を覚えました。

そして、炭治郎は川に水を汲みに行きますが、水面に写った炭治郎が、「これは夢だ、攻撃されている、起きて戦え」と訴えました。

炭治郎は目覚めようとしますが、次の瞬間、弟達と食事をしている場面となり、まだ夢の中にいることに気づきました。

そのころ、現実世界では禰豆子が、箱の中から出てきて、寝ている炭治郎を起こそうと頭突きしますが、炭治郎は起きず、禰豆子の頭から出血してしまいました。

出血したことに涙を流した禰豆子は、もう一度炭治郎に頭突きをしますが、その時、赤い炎が現れて炭治郎を包み込み、同時に夢の中の炭治郎も炎に包まれました。

炎に禰豆子の血の臭いを感じた炭治郎は家を飛び出し、夢から出る出口を探しますが、そこには鬼になる前の禰豆子がおり、さらに母や弟達が追いかけてきました。

鬼に襲撃される前の家族に出会い、炭治郎は、ここで暮らしていたいと一瞬思いますが、もう戻ることはできない、と追いすがる家族に謝りながら走り出しました。

そのころ、精神の核を破壊するために、炭治郎や善逸、伊之助の夢の中に入った少年少女達は、まだ精神の核を破壊できないでいました。

炭治郎は、かすかに匂う鬼の臭いを頼りに夢から出る出口を探しますが、なかなか見つかりません。

その時、「切るべきものはもうある」という父の声が聞こえ、炭治郎は、夢から目覚めるにはどうすべきかわかり、炭治郎は、思い切って自分の首を切り、目覚めることができました。

目覚めた炭治郎は、禰豆子に善逸達の縄を焼き切ってもらいましたが、善逸達は目覚めませんでした。

そして、煉獄を起こそうとした時、炭治郎は、煉獄と繋がっていた少女から千枚通しで刺されそうになり、少女は、炭治郎と繋がっていた少年に加勢を求めましたが、少年は何もしようとはしませんでした。

炭治郎は、鬼を探すため少女達を気絶させました。

繋がっていた少年が加勢をしなかったのは、少年が炭治郎の夢の中に入った時に炭治郎の心の温かさに触れて感動したからでした。

炭治郎は、鬼を探すために鬼の強い臭いがする列車の先頭車両に行き、先頭車両の屋根の上で魘夢を見つけました。

魘夢は、「人間に幸せな夢を見せた後に悪夢を見せて人間が絶望する様を見るのが好きだ」と言いました。

魘夢は、切符のインクに自らの血を混ぜることで、車掌がその切符を切った時に夢を見せる血鬼術が発動するのですが、炭治郎が短時間で目覚めたことを不思議がりました。

そして魘夢は、炭治郎が付けている耳飾りから、無惨が標的として挙げた人間であることに気づき、炭治郎を殺すことで無惨から血を多く分けてもらえると狂喜しました。

炭治郎は、魘夢に襲い掛かりますが、魘夢は催眠の血鬼術をかけ炭治郎を眠らせます。

炭治郎は、眠りに落ちますが、夢の中で自らの首を切りすぐに目覚めます。

何度眠らせてもその都度すぐに目覚める炭治郎に、魘夢は次第に焦り出し、鬼に殺された母や弟達さらには父が、鬼から守れなかった炭治郎を責める悪夢を炭治郎に見せますが、「俺の家族がそんなこと言うはずない!」と激怒した炭治郎は、悪夢に惑わされることなく、魘夢の首を切りました。

鬼は首を切れば死にますが、魘夢の首を切った時に手ごたえを感じなかった炭治郎は戸惑います。

そして、復活した魘夢は「自分は無限列車と融合したため、この列車すべてが魘夢の肉であり血であり骨となった」と言いました。

つまり、この列車に乗っている200人もの乗客が魘夢の人質となったことになり、炭治郎は、200人の乗客を守りながら、この列車のどこかにある魘夢の本体を探して首を切らなければならなくなりました。

炭治郎一人では、列車すべてを守り切れないことから、炭治郎は、煉獄たちに目覚めるように必死に呼びかけたところ、列車の屋根をぶち破って伊之助が飛び出してきました。

伊之助は、炭治郎がこの汽車全体が鬼というのを聞くと、列車の中を走り片っ端から魘夢の体を切り刻みました。

後ろの車両で善逸が眠ったまま、雷の呼吸で魘夢の体を切りましたが、音と振動しかわからない炭治郎は、後ろの車両で何が起きているのかわからず連携ができずにいました。

その時、煉獄が起きると、炎の呼吸で魘夢の体を切り刻みました。

そして煉獄は、炭治郎の元にやってくると、8輌編成の汽車のうち後方5輌は煉獄が、そして前方3輌を禰豆子と善逸が守り、その間に炭治郎と伊之助が、前方の3輌に注意しつつの魘夢の首を探すように指示しました。

炭治郎は、汽車の上に居た伊之助と合流したところ、伊之助は、煉獄からすでに指示されており、鬼の首は、前方の機関車につながれている石炭が積まれている石炭車にあると言い、炭治郎と伊之助は石炭車に向かいました。

そして、石炭車に到着した炭治郎は、石炭車の下に魘夢の首があることを感じ、伊之助は、獣の呼吸を使って床を切り裂き、ついに魘夢の首を見つけました。

炭治郎は、水の呼吸で首を切ろうとしますが、魘夢の体に防がれた後、増殖する魘夢の体が覆いつくし、魘夢の首は再び見えなくなりました。

炭治郎と伊之助は、再び魘夢の首を出そうと魘夢の体を切り刻みますが、魘夢は催眠の血鬼術を使って炭治郎を眠らせます。

炭治郎はその都度夢の中で自らの首を切り目覚めますが、魘夢は催眠の血鬼術をかけるための目を体のあちこちに出したため、炭治郎は目覚めてもすぐに魘夢の目を見て眠ってしまいます。

それを何度か繰り返すうちに、やがて炭治郎は自分が夢の中にいるのか現実世界にいるのかわからなくなり、ついには、魘夢の罠にかかり現実世界で自らの首を切ろうとしますが、伊之助に止められました。

伊之助は、猪の皮を頭にかぶっているため、魘夢は伊之助の視線がどこに向いているのかわからず、催眠の血鬼術をかけられませんでした。

その時、石炭車にいた機関士が、魘夢にいい夢を見せてもらいたいために炭治郎の腹を千枚通しで刺し、炭治郎は重傷を負ってしまいますが、炭治郎は伊之助の「ほっとけ」と言う言葉にもかかわらず、そんな機関士すら助けようとしました。

炭治郎と伊之助は、連撃で魘夢の首を切ろうとしますが、増殖する魘夢の体が邪魔をしてなかなか首までたどり着けません。

しかし、伊之助の獣の呼吸で魘夢の首をさらけ出すことに成功すると、炭治郎は累を倒したヒノカミ神楽で首を切断し、魘夢を倒すことに成功しました。

魘夢を倒したことで機関車が暴走し、汽車は脱線してしまいます。

炭治郎は機関士に刺された傷のため動くことができず、伊之助に乗客の救助を頼みました。

すると炭治郎の元に煉獄がやってきて、全呼吸により傷の止血をするアドバイスをします。

その時、二人は近くに鬼がいる事に気が付きました。

その鬼の瞳には「上弦 参」の文字があり、炭治郎は、無惨の側近ともいえる上弦の鬼の突然の来襲に驚きました。

煉獄は、炎の呼吸で鬼の腕を真っ二つにしますが、次の瞬間切られた腕は再生し、鬼は何事もなかったかのように自分の腕を切った煉獄の刀を褒めました。

鬼がここに来た目的は、煉獄に鬼になることを勧めるためでしたが、煉獄は即座に拒絶しました。

鬼は猗窩座と名乗り、煉獄の腕の良さを至高の領域に近いと高く評価しましたが、「人間のままでは老いてやがて死ぬため、至高の領域には辿り着けない」とも言いました。

そして猗窩座は、煉獄に「鬼となれば100年でも200年でも鍛錬し続けて強くなれる」と言いますが、煉獄は「老いることも死ぬ事も人間というはかない生き物の美しさだ」と言い、さらに「いかなる理由があろうとも鬼にはならない」と猗窩座の誘いを再度拒絶しました。

煉獄の意思が固いと知った猗窩座は血鬼術で煉獄に襲い掛かり、一方、煉獄は炎の呼吸で迎え撃ちますが、戦いは猗窩座がやや優勢となります。

炭治郎は、煉獄と猗窩座の動きの速さに目が追いつきませんでした。余裕がある猗窩座は、戦いながらもなお煉獄に鬼になることを勧めますが、煉獄は固く拒絶し続けます。

そこに伊之助もかけつけますが、煉獄と猗窩座の戦いのすさまじさに、自分は足手まといでしかないと悟り、そこから見守ることしかできませんでした。

一進一退の攻防が続きますが、傷ついてもすぐに完治する猗窩座に対し、左目は潰れ、あばら骨は砕け、内蔵が傷ついた煉獄は次第に動きが鈍っていきます。

しかし、不利な状況にあって闘志を燃やす煉獄は、炎の呼吸の奥義「玖ノ型 煉獄」を猗窩座にたたきつけますが、猗窩座の首に届かず、逆に猗窩座の拳が煉獄の腹を貫きました。

猗窩座は、死を目前にした煉獄に必死に「鬼になれ」と叫びますが、煉獄は、その言葉を聞いておらず、昔聞いた母の言葉を思い出していました。

煉獄がまだ幼い時、煉獄の母は煉獄に「なぜ強く生まれたか」と問いかけ、煉獄が「わからない」と言うと、「それは弱き人を助けるためで、強く生まれた人の責務であり使命である」と言いました。

そして煉獄は、最後の力を振り絞り猗窩座の首を切ろうとし、その底力に猗窩座も驚嘆します。

夜明けが近いことに気づいた猗窩座は、その場から離れようと煉獄の腹から腕を引き抜こうとしますが、煉獄が腹に力を入れて全力で阻止するため、離れることができません。

その時、戦いに圧倒されて動けなかった炭治郎と伊之助が、煉獄の助太刀をするために猗窩座にとびかかります。

ようやく煉獄の体から腕を引き抜いた猗窩座は、煉獄の刀を首にめり込ませたまま、その場から逃走を図ります。

炭治郎は猗窩座を追いかけますが追いつけず、猗窩座はそのまま森に入ってしまいます。

炭治郎は、猗窩座に自分の日輪刀を投げつけると「逃げるな!」と叫びますが、猗窩座は森の奥に姿を消してしまいました。

炭治郎は「煉獄は誰も死なせなかった、煉獄の勝ちだ!」と叫びました。

泣き叫ぶ炭治郎に煉獄は「傷が開く」と叫ぶのを止めるように諭しました。

そして煉獄は最期に話があると言い「煉獄家に行ってみるといい、煉獄家には歴代の炎柱が残した手記があり、それにヒノカミ神楽のことが記されているかもしれない」と言いました。

炭治郎は、煉獄に助かる方法はないのか尋ねますが、煉獄は「ない、もうすぐ死ぬ」と答えました。

煉獄は炭治郎に、弟の千寿郎には正しいと思う道へ進むこと、父には体を大切にしてほしい、と伝えて欲しい、と頼みました。

また、煉獄は、汽車の中で人間を守るために奮闘した禰豆子を鬼殺隊の一員として認めると言いました。

さらに、炭治郎、善逸、伊之助に鬼殺隊のこれからを託しました。

その時、煉獄は視線の先に母親がいる事に気が付き、母に「やるべきことを全うできたか」と尋ねると、母は「立派でした」とほほ笑みました。

そして、煉獄はそのまま息絶えました。

煉獄の死を知った善逸は、自分の力のなさを悔やんで泣き叫び、伊之助は涙が止まりませんでした。

煉獄の死を知った他の柱も一様にショックを受けます。

お館様は、煉獄の奮闘により乗客に1人の死者も出なかったことを称え、自分も近いうちに煉獄達がいる黄泉の国に旅立つだろうと言いました。

煉獄の死を看取った炭治郎もまた煉獄の死を深く悲しみました。

 

感想

 

話題、そして興行成績の凄まじさに影響されて観にいきました。

Amazon Prime Video でドラマを観てから行ったので、まさに続きからで、違和感なく入り込むことができます。

前半は炭治郎達、終盤は煉獄がメインの 話の流れで、ドラマの後半に登場したばかりの煉獄がどう活躍するのか...と思って観ていましたが、死んでしまいました。

煉獄が猗窩座と戦い始めた所から、煉獄が死にそうな雰囲気はしていましたが、ちょっと早すぎないか...という印象です。

ただ、煉獄の信念、戦いぶりは確かに心撃たれるものではありました。

ただ、泣ける...という程ではありませんでした。

(にわか鬼滅フリークの私個人の感想です。)

このパターンでいくと、上弦の鬼との戦いで、柱達が命をかけて戦っていく過程で炭治郎達が成長していくのだろうと想像できます。

その想像が正しいかわかりませんが、毎回映画を観に行くまでのファンにはなれなかったので、漫画を一気読みして自己完結させちゃおうかなと思います。

決してつまらなかって訳ではありませんが、日本中が大騒ぎしている理由が、私には分かりませんでした。

まぁ、周りの人達との話題作りのためなら、観ても良い作品だと思います。

 

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