アベンジャーズ/エンドゲームを楽しく観るために始めた企画。
Marvel Cinematic Universe(MCU)作品の完全制覇!
ネットで話題となっているネタから一番わかり易い観る順番を作りました。
maximal-life.hateblo.jp
この記事は、観る時間がない人にざっくりとした内容を提供する事を目的とします。
今回は、
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
キャスト
トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr):アイアンマン
スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス):キャプテン・アメリカ
ブルース・バナー(マーク・ラファロ):ハルク
ソー(クリス・ヘムズワース):ソー
ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン):ブラック・ウィドウ
クリント・バートン(ジェレミー・レナー):ホークアイ
ロキ(トム・ヒドルストン):ロキ
フィル・コールソン(クラーク・グレッグ):SHIELD のエージェント
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン):SHIELD長官
ワンダ(スカーレット・ウィッチ):双子の姉でマインド・コントロールできる
ピエトロ(クイックシルバー):双子の弟、超人的なスピードで移動できる
ストーリー
地球存亡の折、SHIELDの長官のニックがアベンジャーズという、超人たちを集めた集団を作り、彼らは現在でも、チームで活動しています。
・アイアンマン:最強スーツで戦う実業家兼天才発明家
・ソー:神の国から来た最強の戦士で巨大ハンマーを扱う
・キャプテン・アメリカ:70年の眠りから覚めた伝説のソルジャー
・ブラック・ウィドウ:高度な戦闘力と妖艶な美貌を持つ、SHIELD のエージェント
・ホークアイ:地上最強の弓の使い手で SHIELD のエージェント
・ハルク:天才科学者だが感情が高まると凶暴な緑の巨人に変貌
ヒドラという悪の結社の残党、ストラッカーがロキの杖を使い人体実験をしていると聞きつけたアベンジャーズは、東欧にある研究施設を急襲しました。
ストラッカーは実験体の双子で迎え撃ちます。
・ワンダ:双子の姉でマインド・コントロールを得意とする
・ピエトロ:双子の弟で目にも留まらぬ速さで移動できる
ピエトロの攻撃でホークアイが負傷し、アベンジャーズは全員ワンダのマインド・コントロールで過去の記憶や未来の幻覚を見せられましたが、ロキの杖は奪還しました。
その戦いで、アイアンマンはアベンジャーズが全滅しキャプテン・アメリカに「君なら世界を救えたのに」と言われた幻影を見せられました。
トニーとブルースは杖の先にあるインフィニティ・ストーンが人工知能を持つ事を突き止めました。
チーム全滅の幻覚が気になるトニーはウルトロン計画(平和維持の計画)を提案し、自身が開発した人工知能であるジャーヴィスにストーンを研究させます。
突如目覚めたインフィニティ・ストーンの人工知能はジャーヴィスを破壊して金属で体を作り、「ウルトロン」と名乗りアベンジャーズの前に現れました。
ウルトロンは更に強いボディを作ろうと考えました。
ハルクの友人・チョ博士を使って強い体になったウルトロンの目的が、人類滅亡だと知った双子の姉、ワンダはアベンジャーズにつきます。
強大な力を持つウルトロンとの戦いでピエトロが死に、苦戦しますが、アベンジャーズが勝利します。
アベンジャーズはNY州北部に新施設を構えますが、ホークアイは家族のために引退し、ハルクもどこかへ消えてしまいます。
ただし、紫色の悪人サノスがストーン回収に乗り出し、アベンジャーズは新メンバーになってこれからも戦い続けます。
感想
インフィニティ・ストーンが人工知能で、自らを強化しようとする。
今回は「シンギュラリティ」と言われる、旬なネタがテーマですね。
その人工知能が間違った目的で敵(ウルトロン)となってしまいます。
人間が作り出したものが人間の敵になるが、間違っただけで根っからの悪ではない。
なんとも皮肉なことでしょう?
ワンダに見せられた幻影により街を壊滅状態にしてしまったアベンジャーズに対する顰蹙が高まります。
この部分も良い時は利用し、悪い時は批判する、人間のエゴを映し出しているのでしょうか?
結果的にウルトロンに勝利したアベンジャーズですが、メンバーの入れ替わりは仕方がないようです。
ただ、実際に誰がいなくなり、誰が加わったのかは分かりづらいです。
エンドロールにサノスがインフィニティ・ストーンの回収に乗り出すシーンがありますので、アベンジャーズがこれに立ち向かう事は間違いないようです。
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