
念願の ターミネーター ニュー・フェイト を視聴したので、その後は時系列に観ていきたいと思います。
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今回の作品はこちら。
ターミネーター3
ターミネーター3だけ、Amazon Prime で観ることができませんでした。
でも性格上、ひとつとばしで観るわけにもいかず、Hulu 再開しちゃいました。
キャスト
ターミネーター T-850(アーノルド・シュワルツェネッガー):
ジョンとケイトを守るため 2032 年から送り込まれたターミネーター
ジョン・コナー(ニック・スタール):
未来で人類軍の指導者となるサラ・コナーの息子
ケイト・ブリュースター(クレア・デインズ):
未来でジョンと結婚し、副官となる幼なじみ
T-X(クリスタナ・ローケン):
ジョンとジョンの部下になる人間を殺すために送り込まれたターミネーター
ロバート・ブリュースター(デイヴィッド・アンドリュース):
ケイトの父で「審判の日」の鍵を握る人物
ストーリー
サラ・コナー達が、自在に体を変えられる液体金属のターミネーター T-1000と壮絶な戦いを繰り広げ、人工知能スカイネットが人類に反乱し、核戦争が起きる筈だった「審判の日」を阻止してから10年後、ジョン・コナーは半ば抜け殻状態になっていました。
母のサラを白血病で亡くしたジョンは、人生の目的を見いだせないまま、その日暮らしの放浪生活を送っていました。
最大の危機を回避し現代は平穏ですが、ジョンの中には依然として不安が残っており、ときどき悪夢にうなされていました。
そんな中、2032 年から 2 体のターミネーターが現代に派遣されました。
1 体は、未来のジョンとジョンの部下達の抹殺を目的とした T-1000 よりも遥かに性能が優れた T-X です。もう 1 体は、前回ジョン達を守ってくれた T-800 の改良版、T-850です。
実は「審判の日」は回避できたわけではなく、先延ばしになっただけでした。
T-1000 同様自らの体を自由に変化させることができる T-X は、人間殺戮だけでなく対ターミネーター用のターミネーターでもありました。
T-X は現代にワープすると早速人間の女性の姿になり、ジョンの未来の部下達を次々に殺害していきます。
そして放浪生活を続けるジョンの消息を知った T-X はジョンを殺害しようとしますが、そこへ T-850 が現れ食い止めました。
「審判の日」を食い止めることは不可能だとジョンに告げた T-850 は、ジョンの幼馴染で未来の妻でもあり副官ともなるケイトも守ります。
さらにケイトの父のロバートが「審判の日」の鍵を握る人物でした。
「審判の日」当日、ジョン達はスカイネット誕生を阻止するためにロバートのところへ急ぎますが、ロバートは T-X に殺されてしまいます。
激しい戦いの末、T-X と共倒れになった T-850 に感謝しながらスカイネットがあるシェルターを調べに行ったジョンが目にしたものは、時代遅れのコンピュータでした。
T-850 の真の目的は回避できない「審判の日」に、ジョンとケイトを生かすことで、嘘をついてシェルターに誘導したのです。
「審判の日」は起こり、生き延びたジョンとケイトは、やがて来る戦いの日々を覚悟するのでした。
感想
ターミネーター ニュー・フェイトを観た後なので少し混乱しますが、時系列としてはニュー・フェイトより後の時代になります。
この物語ではジョン・コナーは生きており、ジョンが主人公で、人類を助ける人物です。
そして、その幼馴染であるケイトも、人類を助ける重要な人物です。
この二人を未来からの刺客、ターミネーターから守るというのが本作のストーリー。
今回もシュワちゃん演じる T-850 というちょっと改良されたターミネーターがジョンとケイトを守ります。
敵の T-X なるターミネーターはかなり手強く、アクションシーンはなかなか迫力がありました。
周りの評価はあまりよくありませんが、それなりに楽しめる作品だと思います。
T-850 の目的がジョンとケイトを生かす事で、戦いには勝ちますが、二人が生き残ったところで物語が終わります。
この歯切れの悪さ、続く感満載の終わり方が不評だったのかもしれません。
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