最近は au マンデーを駆使して映画を観るようにしています。
(本当は月1回でもとは取れるのですが、ひとり映画にハマってしまいました。)
今回は、観た人の評価が比較的高かったのでのでこの映画。
グリーンブック
キャスト
Tony Lip ヴィゴ・モーテンセン(ドンのボディガード兼運転手)
Don Shirley マハーシャラ・アリ(有名な天才黒人ピアニスト)
Dolores リンダ・カーデリーニ(トニーの妻)
Oleg ディミテル・D・マリノフ(ドン・シャーリー・カルテットの一人)
ストーリー
NY のクラブの用心棒をやっていたトニーが有名なピアニストであるシャーリーの南部ツアーの用心棒兼運転手を務める事になる。
もともと黒人に対する差別意識を持っていたトニーだが、8週間の演奏ツアーで起こる様々な差別問題に対応していく。
また、二人はそれぞれの心のうちにある悩みなどを理解するようになり、次第に打ち解けていく。
このツアーを経て、二人の間に友情が芽生え、最後は分かりあえて生涯、親友として付き合う関係となった。
感想
まずは、この映画が実話だったという事は知りませんでした。
前評判とテーマから、最後はハッピーエンドで終わる事は分かっていました。
そんな中での鑑賞となりましたが、良くはありましたが、
「そんなに素晴らしい?」というのが正直な感想です。
昔のアメリカでは、こういう黒人差別があった...という事を知らしめる意味では良いでしょう。
ただ、実話という事もあり、展開は予測の範囲を超えていない内容です。
もちろん、主演の二人は魅力的だし、分かってはいましたが、最後は感動的でした。
正直、世間の評判が高すぎなのでは...と思ってしまいました。
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