アベンジャーズ/エンドゲームを楽しく観るために始めた企画。
Marvel Cinematic Universe(MCU)作品の完全制覇!
ネットで話題となっているネタから一番わかり易い観る順番を作りました。
maximal-life.hateblo.jp
この記事は、観る時間がない人にざっくりとした内容を提供する事を目的とします。
今回は、
アイアンマン
キャスト
トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr):
頭脳は圧倒的だが、ナルシストで女好き、とやや性格に難ありな天才科学者
オビー・ステイン(ジェフ・ブリッジス):
スターク・インダストリーズの重役
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー):
トニーが信頼する秘書
インセン(ショーン・トーブ):
トニーと共にテロリストに拉致された医師、トニーの命の恩人
ジェームズ・ローズ(テレンス・ハワード):
アメリカ空軍武器開発部の中佐でトニーの長年の友人
ストーリー
トニー・スタークは、伝説的な兵器開発者、スターク・インダストリーズ創設者であるハワード・スタークを父に持つ男。
その影響でトニー自身も幼い頃から機械に馴染み、4歳で回路基盤を作り、6歳でエンジンを製作し、17歳でMIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業するほどの天才科学者、発明家となります。
ハワードの死後、オビー・ステインが一時的に会社の運営を引き受けましたが、トニーは21歳の時、新しいCEOに就任。
すると、高度な兵器やロボット、軍事衛星を次々に開発し、兵器産業を一変させます。
ある日トニーは、親友のローディ中佐と共に、アフガニスタンのバグラム空軍基地に行き、最新の兵器・ジェリコの威力をデモンストレーションしました。
帰途に就くトニーを乗せた車を、無国籍ゲリラ組織”テン・リングス”が襲撃し、トニーは皮肉にも自社商品の兵器で致命傷を受けます。
瀕死の状態のトニーを助けたのは、拉致されていたインセン医師でした。
インセン医師はトニーに刺さった爆弾の破片を心臓部分に電磁石を取り付け、車のバッテリーで動かないようにしていました。
意識を回復したトニーは、テロリストのリーダー・ラザに呼ばれ、1週間以内に手元にある兵器を使って最新兵器のジェリコを作れと命令されました。
トニーは自社製品が数多くテロリストの手に渡っていることを知ります。
トニーは自分の心臓の為、兵器の中に入っている微量のパラジウムを集め、超小型サイズの「アーク・リアクター」を作りました。
続いて、表向きはジェリコを作る振りをして、脱出用のパワード・スーツというボディ・スーツを作り始めます。
トニーとインセン医師は期日ぎりぎりで、スーツ「マーク1」を完成させます。
二人は脱出を試みますが、スーツの起動に思った以上に時間がかかりました。
インセン医師は自らがおとりとなって時間を稼ぎますが銃撃されてしまいます。
トニーは組織のアジトにあるすべての武器を焼き払うと、飛び去りましたが、途中でエンジンが切れ、砂漠に落ち、スーツはばらばらになりました。
ひたすら歩いて砂漠を移動しているところ、ヘリに発見され保護されます。
アメリカに帰国したトニーは、記者会見で、
「これからは、兵器製造を禁止する」宣言をしました。
トニーとしては、兵器製造をやめて、その分アーク・リアクターの研究をしたいと思っていました。
自宅の研究室で改めて超小型アーク・リアクターを作り直し、試行錯誤の結果、赤と金の配色のスーツ「マーク3」を完成させます。
その頃、無国籍ゲリラ組織”テン・リングス”がグルミラという村を急襲し、村人は難民となって今では村を兵士が占拠しているとのニュースを耳にします。
攻撃に使われたのはスターク・インダストリーの製品でした。
まだ兵器を輸出していることに憤りを覚えたトニーは、「マーク3」で飛行してグルミアへ行き、悪者だけを退治して去りました。
”テン・リングス”に武器が流れ過ぎていると思ったトニーは、オビーのパソコンを秘書・ペッパーに探らせました。
オビーは”テン・リングス”のリーダー・ラザと密通しており、会社乗っ取りのため、”テン・リングス”にトニーの殺害を指示していました。
オビーは、砂漠で発見されたパーツを再現し、似たようなスーツを作りますが、基板となる小型サイズのアーク・リアクターが作れずにいます。
オビーは、”テン・リングス”とつるんでいる事実がトニーに知れたと気づき、トニーを襲って胸のアーク・リアクターを奪います。
旧型のアーク・リアクターを装着して死なずにすんだトニーは、オビー逮捕に向かったペッパーとローディ中佐を助けに向かいます。
オビーが自作のスーツ「アイアンモンガー」を装着し、「マーク3」を着たトニーと戦います。
トニーはペッパーに連絡を取り、巨大な展示用のアーク・リアクターの破壊を命じ、最終的にトニーはオビーに勝利します。
翌日、前夜に起きた爆発の記者会見で、マスコミに対しトニーは、
「私がアイアンマンだ」と認めます。
感想
二度目の鑑賞となりますが、トニーの心変わりなど裏の背景がわかります。
空を飛ぶシーンや、戦闘シーンも迫力満点で見応えあります。
またトニーと周りの人の会話のひとつひとつも、面白いですね。
トニー・スタークの人間的な魅力がこの映画を面白くさせているのは誰もが認めるところではないでしょうか?
またまたエンディングで出てきたニック・フューリーが期待感を煽ってくれますね。
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