最近 ACチケットを知り、いつでも 1000円で映画が見られるようになりました。
そのせいか映画頻度が増している今日この頃。
今回は気になっていたこちらが公開されたので観てきました。
東京リベンジャーズ
あらすじ(ネタバレあり):
2017年。26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていた花垣武道は、中学時代の彼女だった橘日向が弟の直人とともに暴走族東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれ死亡したニュースを目にする。
翌日、バイト帰りに何者かによって電車のホームへと突き落とされた武道は、轢死を覚悟した瞬間に人生の絶頂期だった12年前の2005年にタイムリープする。
不良仲間と共に渋谷の中学へ乗り込んだはずが、地元の一大暴走族だった当時の東卍に袋叩きにされる過去を追体験した武道は、偶然直人に遭遇。彼に日向が12年後殺される運命であると伝えた結果、武道は死を回避した直人に命を救われたという結果に改変された2017年に帰還する。
武道は直人の奮闘むなしく日向が殺害された事実に加え、自身が直人との握手によって12年前にタイムリープできることを示され、日向を救う覚悟を決め、最悪の未来を変えていくと共に武道の成長を描く物語である。
(出典:2021.07.23 Wikipedia)
直人との握手をきっかけに過去に戻れるようになった武道が、中学時代の彼女、橘日向の死を回避するために何度も過去へタイムリープ。
日向の死を回避するためには暴走族東京卍會が変わってしまったきっかけとなる、龍宮寺 堅の死を阻止する必要があるとわかりました。
武道が、一度は逃げ出した過去へ戻り、根性を見せて未来を良い方向に変えることに成功し、そんな中で武道自身も成長していったのでした。
感想:
どんな内容なのか、全く予備知識もなく、何となくキャストの豪華さで観ましたが、なかなかおもしろかったです。
ツッパリ系は嫌いではないのですが、そこにタイムリープという要素が加わることで「あの時こうしていれば...」という部分を修正していく。
分かっていても「できるか or できないか?」で大きく人生は変わるということですね。
まぁ、主人公の武道が根性を見せて、最後はハッピーエンドという、ありきたりな内容でしたが、今をときめくキャストが出演しているので見る価値はあるかも?
しかし、映画館で周りを見渡すと、ほとんどが中学生、高校生っぽい若者だったのが恥ずかしかった...。
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