映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。
観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。
楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。
maximal-life.hateblo.jp
今回は、
X-MEN ファイナル ディシジョン
です。
キャスト
チャールズ・エグゼビア（パトリック・スチュワート）：
X-MEN を率いる強大な力を持つミュータント、プロフェッサーX
エリック・マグナス・レーンシャー（イアン・マッケラン）：
X-MEN に敵対するブラザーフッドを率いるミュータント、マグニートー
ローガン（ヒュー・ジャックマン）：
X-MENに所属するミュータント、ウルヴァリン
スコット・サマーズ（ジェームズ・マースデン）：
X-MEN に所属するミュータントでジーンの恋人、サイクロップス
ジーン・グレイ（ファムケ・ヤンセン）：
前作で死んだと思われていた X-MEN に所属するミュータント
ストーリー
近未来、人類の中には突然変異で特殊能力を持つミュータントが生まれ、人類から差別されています。
ミュータントには X-MEN とブラザーフッドという大きな 2 つの派閥があり、目指す方向の違いから両者は戦っていました。
前回の戦いで（X-MEN 2）テレパス能力を持つミュータントのジーンが犠牲になり X-MEN のメンバーは悲しみました。
ジーンの恋人のサイクロップスはジーンを失った悲しみから立ち直れずにいました。
ある日サイクロップスはテレパシーを感じてアルカリ湖に行き、目から光線を出して湖の水をなぎ払うと、ジーンが出てきました。
ジーンは生きていました。
その後 X-MEN は倒れたジーンとサイクロップスのサングラスを発見しましたが、サイクロップスは行方不明です。
20 年前、プロフェッサーXとマグニートーは親友で、強力すぎるテレパス能力を持つ少女、ジーンと出会います。
プロフェッサーXは、ジーンの内部にもう 1 つの人格「フェニックス」の存在を認めますが、プロフェッサーXはフェニックスの人格を眠らせ、ジーンを人並みのミュータントとしていたのでした。
しかし、前回の戦いが引き金で、ジーンの中のフェニックスが目覚めていました。
フェニックスを再び眠らせようとしたプロフェッサーXは亡くなり、サイクロップスもフェニックスの手にかかり死んだことが判明しました。
時は 10 年前、翼を持つミュータント、エンジェルの父は製薬会社を経営しており、翼を消すために研究を開始します。
そして現在、全てのミュータントの能力を無力化する薬「CURE(キュア)」が完成しました。
米軍は CURE を銃に仕込みミュータント一掃に乗り出し、次々とミュータントを人間にしていきます。
その頃フェニックスの人格が目覚めたジーンは、X-MEN と戦っていました。
ブラザーフッドと X-MEN との戦いに、CUREを携えた米軍も乱入します。
戦いの最中、マグニートーは CURE の銃で撃たれ能力を失います。
米軍がフェニックスを攻撃しますが、強すぎる力の前に全滅します。
フェニックスは暴走しますが、自らの力を抑制できなくなり倒れました。
ウルヴァリンはフェニックスの中のジーンに愛を告白した後、仕方なくジーンを殺しました。
しかし、ミュータントは滅びておらず、今後も人間との共存は続くのでした。
感想
ジーンが生きていたのは予想外でしたが、ジーンの中にもう一つの人格「フェニックス」がいたというのも予想外でした。
一瞬、これが「ダーク・フェニックス」か、と思いまいたが、ジーンは死んでしまいました。
プロフェッサーXが死に、マグニートーが特殊な力を失ってしまいました。
最後にマグニートーがチェスのコマをテレパスで動かしそうな前振りがありましたが、
今後どのように展開していくのか予測ができないですね。
新たな、展開を期待したいところです。
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