渋谷で働く営業本部長のブログ

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映画「ウルヴァリン X-MEN ZERO」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

今回は、

ウルヴァリン X-MEN ZERO

です。

 

 

キャスト

ローガン(ヒュー・ジャックマン):

両手から 3 本の鋭い骨を出すことができ、回復能力も非常に高い男性、ウルヴァリン

ビクター・クリード(リーヴ・シュレイバー):

ローガンの兄、獣の爪を持ち、狼の動きで強い回復能力を持つ、セイバートゥース

エージェント・ゼロ(ダニエル・ヘニー):

銃の扱いに長けた兵士、ストライカーの忠実な部下

ウィリアム・ストライカー(ダニー・ヒューストン)

特殊能力を持つ者達を集め、ミュータントの改造を企んでいる男性

ケイラ(リン・コリンズ):

ローガンの恋人で人の心を操る能力を持つミュータント、シルバーフォックス

レミー・ルボー(テイラー・キッチュ):

ストライカーが実験施設にしている島から唯一、脱出して来た男、ガンビット

 

ストーリー

1845 年、カナダ北西部で幼少時代は病気がちだったローガンは、異父兄弟の兄ビクターと裕福な家で育ちました。

父はローガンに対し優しかったが、兄にはきつく当たっており、ビクターの態度も反抗的でした。

ある夜、ビクターの父親がローガンの家に乗り込んできてローガンの父親と揉み合いになり、誤ってローガンの父親は死亡してしまう。

このことにより、ローガンの特殊能力が目覚めビクターの父親を殺してしまうが、死の間際に本当の父親は自分だと明かして亡くなるのだった。

動転して逃亡したローガンは、ビクターから自分も特殊能力がある事を明かされ、以降は常に兄ビクターと行動を共にすることになる。

兄弟はその後、数々の戦場を駆け回り能力を発揮しつつ活躍するが、戦場を駆け回る内にビクターの獣性が増幅し、人殺しを楽しむようになる。

そして当時、少佐だったストライカーが兄弟の特殊能力に目をつけ 2 人を特別部隊にスカウトする。

特別部隊には、様々な能力を持ったごろつきが集まっていた。

ストライカーの指示により、とあるビルにて潜伏する麻薬王からある石を奪い、その石を求め、奥地にある小さな村を襲撃し、罪のない村人を兵士に虐殺させる。

ローガンはそんな部隊の在り方に疑問を覚え、好戦的なビクターと袂を分かつことになる。

6 年後、カナディアン・ロッキーで、ローガンは恋人のケイラと穏やかな生活を営んでいた。

しかしある時、彼をストライカーとゼロが訪ね、ローガンに仕事への協力を依頼するが、ローガンはストライカーからの要請をにべもなく断るのだった。

その後、仕事中に異変を察したローガンはケイラの無事を確かめるために森を走り、彼女の死体を発見する。

現場の痕跡から犯人がビクターだと知ったローガンはbクターと対決するも敗北を期し、拳の骨を折られてしまう。

ストライカーは凶暴性を増したビクターを恐れ、彼を檻に閉じ込めようとするも失敗し、逃亡したビクターが復讐のために元仲間達を殺害していると言う。

ローガンは殺されたケイラの仇を討つため、ビクターを倒す力を欲し、ストライカーはそんな彼に強大な力を与えると話した。

研究施設へやって来たローガンはアダマンチウムと命名された合金で骨を強化する施術を受けることにし、自分のコード名をウルヴァリンと命名した。

アダマンチウムによる骨の強化には耐えがたい激痛が伴い、一旦は彼の命を奪ったが、驚異的な回復能力が発動し、ローガンは復活する。

ストライカーは彼の記憶を消し最強の兵士にしようとするが、話を聞いたローガンは復讐を遂げるため、施設から逃亡する。

近くの民家へ身を潜めたローガンだったが発見され、ストライカーが差し向けたヘリに追われるがバイクで逃亡し、ゼロが乗るヘリを撃退した。

その後、ローガンはラスベガスにいる仲間を訪ね、ストライカーの狙いとビクターの行方を聞く。

ローガンが隊を去った後、ストライカーは特殊能力を持つミュータントを集め、とある島で人体実験をしているらしい。

ローガンはケイラが死ぬことになった経緯を知って憤怒し、島から逃亡したガンビットという男と共に島へ向かう。

ローガンは施設へ潜入し、ストライカーと対峙すると、そこに生きたケイラが現れ、全てはローガンの能力を手に入れる計画の内だった事を知る。

愕然とするローガンは静かにその場を立ち去る。

しかし、ケイラも妹を人質に取られていて、彼女は妹のために仕方なく、ストライカーの言いなりになっていたのだった。

ローガンはケイラと共に、捕縛されていたミュータント達を開放するが、ストライカーは改造中だった最強兵士を出動させる。

これまでの研究成果を全て集約した最強兵士を倒すのは、容易ではない。

ローガンは排煙塔へ登り対決するも、落下の危険に晒されるが、そこへビクターが助けに入る。

兄弟は協力して激しい戦闘を展開し、最強兵士を倒した後は、互いに認め合い別々の道を歩むことにした。

ローガンは地上でケイラと落ち合うが、そこへストライカーがローガンを銃撃する。

ストライカーはアダマンチウムの銃弾を使って、ローガンの頭部を撃ち抜くと、ローガンはこれまでの記憶を全て失ってしまった。

ローガンは助けに来たガンビットと島から脱出する際に息を引き取った女性を見かけ既視感を覚えるも、記憶にはない。

ローガンは不思議に思いながらも、島から単独で脱出を図るのだった。

 

感想

本作ではウルヴァリン誕生の秘密が明かされます。

どうしてアダマンチウムの爪を持つようになったのか?

どうして過去の記憶がないのか?

そこにストライカーが絡んでいたというのも意外でした。

 

時代を行ったり来たりしながらいろいろな秘密を明らかにしていく。

テーマは違えど、どこかが絡み合う。

そこが面白くて、期待が膨らみます。

 

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