一年ほど前から桑田泉の「クォーター理論」で 練習してきました。
「クォーター理論」と言っても、Youtube でちょっと観ただけでした。
それが悪かったのかまったく良い兆しが見えません。
そこで一念発起、ちゃんと DVD を観てみることにしました。
調べてみると、中古で一枚 1500円~2500円程度で入手できます。
形から入る自分は、5 巻まで大人買いしちゃいました。
(後で気づきましたが、もう一本、最終巻というのがあるみたいです。)
Vol1 パット編、アプローチ編
Vol2 フルスイング編、バンカーショット編、プロの業を伝授!上級編
Vol3 実践編「ロングゲーム」
Vol4 実践編「ショートゲーム」
Vol5 技術編「ショートゲーム」
クォーター理論とは、スイングプレーンを円と考えた時の、アドレスからテイクバックの最初の 1/4 が一番大事であるという理論。
確かに球を捉える際にきちんとした形で捉えれば、曲がらないのは理屈として正しい。
そして、桑田泉のクォーター理論のもう一つの特徴がこの 2 つのキーワード。
「ボールをみるな!」
「ダフれ!」
通常は「ボールをよくみて、クリーンに打て!」というであろう。
全く真逆なのが、桑田泉のクォーター理論なのだ。
DVD を観ればわかりますが、その他、スイングの基本もすべて逆の考え方。
意図的に逆にして印象付けようとしているようにも見えるが、この理論がなかなか理にかなっている。
例えば、桑田泉のクォーター理論ではパット、アプローチ、フルスイングという順番で練習していく。
どっちが正しいかはわからないが、これも一般的なレッスンからみると逆である。
YouTube などに転がっている動画でも一部分は理解できるが、やはりきちんとすべてを観ると違う。
しっかりと理論を頭に叩き込んでから、練習して体に覚え込ませるのが良いだろう。
私は大人買いをして Disc 5 までを観てみたが、最初は Disc 1、Disc 2 で十分だと思う。
この 2 本で基本的な理論と状況に応じた打ち方はきちんと理解できる。
あとは練習あるのみだ。
反復練習でこの理論に基づくフォームが身につけば、きっとベストスコアが更新できるだろう。
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