アベンジャーズ/エンドゲームを楽しく観るために始めた企画。
Marvel Cinematic Universe(MCU)作品の完全制覇!
ネットで話題となっているネタから一番わかり易い観る順番を作りました。
maximal-life.hateblo.jp
この記事は、観る時間がない人にざっくりとした内容を提供する事を目的とします。
今回は、
アイアンマン3
キャスト
トニー・スターク(ロバート・ダウニー Jr.):
やや性格に難ありな天才科学者、アイアンマン
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ):
トニーの元秘書で現在はスターク・インダストリーのトップを務めるトニーの恋人
アルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース):
昔、トニーに憧れていた科学者
マンダリン(ベン・キングズレー):
世間を震撼させているテロ組織のトップ
ストーリー
巨大軍事企業『スターク・インダストリーズ』のCEO(最高経営責任者)のトニー・スタークは、「アーマー」と呼ばれるボディ・スーツを開発して装着し、アイアンマンというヒーローとして、平和維持のために活動しています。
話は遡り、1999年、スイス、ベルンでの大晦日のことです。
トニーは、トニーの大ファンだという若い科学者アルドリッチ・キリアンと会いました。
キリアンはアドヴァンスド・アイデア・メカニクス(A.I.M.)の話をし、興味を抱いたトニーは「5分後に屋上で話をしよう」と言いますが、すぐに忘れてしまいます。
キリアンは冬の屋上で待ちつづけ、みじめな思いをしました。
そして 2013年、この前の年、トニーはアベンジャーズの一員としてロキという敵とニューヨークで戦いましたが、それ以来不安障害を抱えていました。
不眠症になっており、また常にアーマーを持ち歩かないと不安でたまりません。
トニーはかつての秘書で、今は恋人のペッパーに会社を任せ、マリブにある自宅の研究室にこもって、アーマーを作っていました。
今ではアーマーは、マーク42までになり、このマーク42は、トニーが呼ぶとパーツが勝手に飛んで来て、自動的にアイアンマンになれるものです。
一方、世間では電波ジャックが行なわれ”マンダリン”というテロ組織が暗躍しており、エリス大統領は、新兵器、ローディ大佐が着用していたアーマーを改良した”鋼鉄の愛国者(アイアン・パトリオット)”で対戦しようと考えます。
ある日ペッパーのところへキリアンが訪問し、脳の未使用域を刺激&活性化することで、人間の能力を飛躍的にアップさせる”エクストリミス”という研究について説明し、共同開発を持ちかけますが、ペッパーはこれを断ります。
不審に思った警備部長のハッピーはキリアンのあとをつけますが、爆発事故により意識不明の重態となってしまいます。
トニーは、ハッピーがマンダリンのテロに巻き込まれたのだと考え、復讐を決意し、
マスコミにマンダリンを挑発する言葉を発し、自宅の住所を公開します。
帰宅してマンダリンについて調べているとキリアンの恋人であるマヤが訪れ、助けを求めます。
その時、スターク邸がヘリに急襲されますが、トニーはアーマーを着て海中に逃げ、さらに飛翔して立ち去りますが、テネシー州のローズヒルまで8kmのところでパワー残量がなくなります。
忍び込んだ車庫の持ち主は、ハーレーという少年で、そこでマーク42を修理&充電しながら、爆弾事件について調べました。
亡くなった軍人・デイヴィスの母から機密ファイルを入手したトニーは、マンダリンの手先の女性から攻撃を受けますがなんとかかわし、ローディ大佐との電話で、マンダリンがA.I.M.と通じていることを知ります。
マイアミにあるマンダリンのアジトに侵入したトニーは、身近なアイテムで作った武器で、次々に警備の者を倒してマンダリンに行きつきます。
しかしマンダリンは単なる役者で、裏には黒幕のキリアンがいることが判明しました。
それが分かった直後、アジトにキリアンの側近のサヴィンが現れて、トニーは捕まりました。
キリアンはペッパーを襲って捕らえ、ペッパーの身体に”エクストリミス”を投与していました。
また、ローディの”アイアン・パトリオット”もキリアンに奪われ、アメリカのエリス大統領がキリアンに捕まります。
キリアンは巨大タンカーにエリス大統領を連れて行くと、監禁しました。
連絡を取り合ったトニーとローディ大佐は、フロリダ沖の巨大タンカー「ロクソン・ノルコ号」に潜入し、ローディ大佐は石油タンクの上に吊られたエリス大統領を助けます。
トニーはペッパーを助けに行きますが、キリアンの邪魔が入り、ペッパーを炎の中に落としてしまいました。
ペッパーを殺してしまったと思ったトニーは、キリアンと戦います。
トニーは遠隔操作で、すべてのアイアンマンスーツを呼び寄せると、多くのアイアンマンはタンカーを破壊していきます。
キリアンとの戦いは苦戦しましたが”エクストリミス”の力で死んでいなかったペッパーの助けによりキリアンを倒しました。
暴走しそうになるペッパーをなだめたトニーは「絶対に治療法を見つけてやる」と言い、海上ですべてのアイアンマンスーツを自爆させました。
後日、トニーは宣言通りペッパーの治療法を見つけ、自分自身も心臓の手術を受けて爆弾の破片を取り除きます。
そして、アーク・リアクターを自宅跡地の崖から海に捨てたトニーは、人工知能・ジャーヴィスのみ牽引して帰りました。
(エンディング)過去の話をつらつらと話すトニーの横にはブルース・バナー博士(ハルク)が...ただ、眠っていて話を聞いていなかったようです。
感想
アイアンマンシリーズの完結編的な位置付けらしい。
アベンジャーズでの戦いで心を病んだトニーがスーツ作りに没頭するのは頷ける。
ちなみに、最新のスーツは「マーク42」になっていた。
戦いの最後に、全てのスーツを爆破し、自身のアーク・リアクターも海に捨ててしまう。
これらのシーンからは、本当にアイアンマンは終わりのように想像できる。
ただ、アベンジャーズはこれからも続くので、この物語と今後がどのようにつながっていくのか、ストーリー展開に期待したい。
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