渋谷で働く営業本部長のブログ

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映画「X-MEN ファースト・ジェネレーション」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

今回は、

X-MEN ファースト・ジェネレーション

です。

 

 

 

キャスト

チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ):

心を読んだり、動きを止めることができるミュータント、プロフェッサーX

エリック・レーンシャー(マイケル・ファスペンダー):

磁力を使って金属を操るミュータント、マグニートー

レイブン・ダークホルム(ジェニファー・ローレンス):

姿を自由自在に変えられるミュータント、ミスティーク

ハンク・マッコイ(ニコラス・ホルト):

獣のような足をもつミュータント、ビースト

モイラ(ローズ・バーン):

ミュータントに理解のある CIA 職員

クラウス・シュミット博士 / セバスチャン・ショウ(ケヴィン・ベーコン):

手下のミュータント達と共に、第3次世界大戦を起こそうと目論んでいる人物

エマ・フロスト(ジャニュアリー・ジョーンズ):

ショウの部下、ダイヤモンドのような体に変身する能力を持っているミュータント

アレックス(ルーカス・ティル):

自分の体から炎を発することができるミュータント

ショーン(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ):

口から超音波を発すことができるミュータント

エンジェル(ゾーイ・クラヴィッツ):

昆虫のような羽をもち、物を溶かすツバを出すミュータント

アーマンド(エディ・ガデギ):

場所に応じて姿を変える「生存適応能力」をもつミュータント

 

ストーリー

1944 年、シュミット博士はエリックという少年にある能力が潜んでいることを発見しました。
シュミット博士はエリックの能力を開花させるため、エリックの目の前で母親を殺すと、エリックは悲しみと怒りで、金属を自由に操る能力を目覚めさせました。

同じ頃、強力なテレパシー能力を持つ少年チャールズの家に、何者かが忍び込みます。それは青い肌を持ち、自分の姿を好きに変身させる能力を持つ少女レイヴンでした。

自分の特殊な能力に悩んでいたチャールズは、同志の出現を喜び、レイヴンを家に住まわせます。

18 年後、チャールズはオックスフォード大学に進学し、レイヴンと暮らしながら大学でミュータントの研究をしていました。

その傍ら、チャールズはミュータントを少しずつ見つけ、仲間を集めます。

一方、エリックは両親を殺したシュミット博士に復讐すべく、行方を探し続けていました。

この頃、ナチス時代のシュミット博士がショウと名を変え、第三次世界大戦を勃発させ、ミュータントが人類を支配する世界を作るために、ミュータント軍団ヘルファイヤークラブを結成します。

それを知ったチャールズは、CIA に行き協力を仰ぎ、ショウの居場所を突き止め、向かいました。

同じ頃、エリックもシュミット博士が名を変えて活動していることを知り、アジトに乗り込みます。

チャールズとエリックはここで運命的な出会いをします。

しかし怒りに我を忘れたエリックが暴走し、ショウを取り逃がします。

逃げたショウは CIA を襲撃し、基地を壊滅させます。

チャールズとエリックは協力し、ショウ率いるヘルファイヤークラブ打倒に向け動き始めました。

CIA の内部にいた科学者ハンクもまたミュータントで、テレパシー増幅装置セレブロを開発します。

チャールズはセレブロを使って世界中のミュータントに、集結を呼び掛けます。

その頃、ヘルファイヤークラブはキューバにミサイル基地を築こうとしていました。

そこにチャールズとエリックは攻め込み、見事ショウを倒して企みを防ぎます。

しかしその時、ミュータントの存在は危険だと判断した CIA がミュータント殲滅のために発射させたミサイルが飛んできます。

怒ったエリックはミサイルの進路を変え、艦隊にミサイルを向けました。

そしてエリックは、これを止めようとしたチャールズの恋人モイラが放った銃弾の軌道を変え防ごうとしますが、銃弾がチャールズに当たってしまいます。

チャールズはそれが原因で下半身不随になりました。

エリックは人間不信に陥り、ミュータントが人類を支配すべきだと考えてマグニートーとなり、人類とミュータントの共存を願うチャールズはプロフェッサーXとなり、2 人は対立する事になります。

 

感想

本作ではチャールズとエリックの対立の構図が出来上がった 理由が明かされています。

彼らも若き日には、ミュータントとして悩み、苦しんだようです。

そんな背景で彼らを対立させたのはやっぱり人間のエゴでした。

「人間ってやっぱり自分勝手だなぁ?」って改めて思いました。

本作は過去に遡った話なので今後の展開とは関係ないですが、プロフェッサーXとマグニートーの関係を知っておくと、よりシリーズが楽しめるのではないでしょうか?

 

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