渋谷で働く営業本部長のブログ

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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 X-MEN ダーク・フェニックスを観るために X-MEN シリーズをすべて観返しました。

そして今回、最終目的の

X-MEN ダーク・フェニックス

を観てきました。

 

 

 

 

キャスト

チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ):

人の心を読むことができる X-MEN を率いるミュータント、プロフェッサーX

エンリケ・レーンシャー(マイケル・ファスペンダー):

磁力を使って金属を操るミュータント、マグニートー

レイブン(ジェニファー・ローレンス):

姿を自由自在に変えられるミュータント、ミスティーク

ハンク(ニコラス・ホルト):

科学が得意なミュータント、ビースト

ピーター(エヴァン・ピーターズ):

高速で移動できるミュータント

ジーン・グレイ (ソフィー・ターナー):

テレパシー能力を持つミュータント、ダーク・フェニックス

スコット・サマーズ(タイ・シェリダン):

両目から光線をだすミュータント、サイクロップス

オロロ・マンロー(アレクサンドラ・シップ):

天候を操ることができるミュータント、ストーム

カート・ワグナー(コディ・スミット=マクフィー):

瞬間移動ができるミュータント、ナイトクローラー

 

ストーリー

1975 年、子供の頃のジーン・グレイは両親と車に乗っていたが、頭の中で聞こえる声に気を乱されると、大声でうるさいと叫んだ。

すると、車を運転する母はその声に驚き、ハンドルを大きく切って交通事故を起こしてしまう。

この事故でジーンの両親は帰らぬ人となるが、彼女自身は傷 1 つ無く生き残るのだった。

運ばれた病院のジーンの元にチャールズ・エグゼビアが現れ、彼女には特別なパワーがあることを伝え、ジーンを彼の学校へと連れて行き、特別なパワーを持った他の子供達と一緒に学ばせ、彼女がパワーを良いことに使うよう面倒を見るのだった。

時は 1992 年、NASA の宇宙船がトラブルに巻き込まれ、大統領から助けを求められたチャールズは、ジーンを含めた X-MEN を引き連れて宇宙船乗組員の救出へ向かう。

ジーンは救出ミッションで宇宙船から脱出出来ずに太陽爆発に飲み込まれてしまうが、熱放射を浴びたにも関わらず生還し、皆と一緒に地球へ帰還する。

同じ頃、どこかで開かれている夕食パーティーに姿を表したエイリアンがパーティーに参加していた女性を殺し、彼女の姿に変身し、そこにいた全員を殺してしまう。

このエイリアンは太陽爆発の時にジーンが熱放射を浴びた事を知っており、彼女を探しているのだった。

学園では熱放射を浴びてから様子のおかしいジーンのパワーレベルを調べるハンクが、彼女のパワーが測りきれないくらい強力であることを知る。

ある日、生徒達とパーティーをするジーンは、誰かがつけたキャンプファイヤーに強い反応を示し、パワーをコントロール出来なくなり、その強力なパワーで皆を吹き飛ばしてしまうのだった。

この出来事を受け、チャールズ、ハンク、レイブンはジーンの頭の中を調べると、ジーンがまだ幼い頃、苦しみや罪悪感から彼女を守るために両親の交通事故の記憶をチャールズが封印していた事を知る。

しかし次の瞬間、聞きなれない声が聞こえると、ジーンは目を覚まし、彼女の父親が生きていると言い出すのだった。

ジーンが自分が幼少期に暮らしていた場所を訪れると、そこには父親ジョンが住んでおり、家の中にはジョンと母エレインの写真だけで自分の写真が全く無いことに気づく。

そこでジーンはジョンの記憶の中に侵入すると、事故後にエレインの死をジーンのせいだと彼女を責め、ジーンはあの日に死んだと言い、彼女を迷いなくチャールズに引き渡すジョンの記憶を見つける。

これを知ったジーンは父親に激怒し、そこへ到着した X-MEN にも止められない程の状態になってしまい、彼女を落ち着かせようと近付くレイブンを強風で吹き飛ばし、レイブンは死んでしまう。

彼女の死を悼むハンクはチャールズに、ジーンがこんな状態になってしまったのは、彼女ら生徒達を宇宙でのミッションという危険な事をさせたからであり、レイブンが死んだのも彼の責任だと責める。

同じ頃 1 人でバーに居たジーンに謎の女が話しかけ、ジーンが浴びた熱放射は強力なもので、他の X-MEN は彼女をコントロール出来ない為に彼女を抹殺するつもりだとジーンに信じ込ませるのだった。

姿を消したジーンを追うため、ハンクはエリックに協力を頼むが、ハンクからジーンがレイブンを殺したと聞いたエリックは彼女を殺す事を決意する。

エリックとハンクがジーンを追ってニューヨークへ向かった事を知ったチャールズ達も彼らを止めにニューヨークへ発つ。

ジーンのもとへたどり着く寸前にチャールズとエリックは戦う事になるが、一足はやくエリックはジーンの元へたどり着き戦うが、破れてしまう。

するとチャールズはジーンの幼い時の記憶を操作したことを謝罪し、ジョンが彼女をチャールズに引き渡した時の自分の記憶を彼女へ見せる。

ジーンへの希望を絶対に捨てなかったチャールズの記憶を見たジーンは、これにより元の彼女に戻るのだった。

ジーンが熱放射で手に入れた強力なパワーを謎の女へ引渡そうとすると、謎の女はそのパワーで人類を滅ぼし、エイリアンたちで地球を支配する計画を明かすのだった。

その時、ミュータント監視部隊が現れてミュータント全員を捕まえると、隔離施設へ送るため電車へ乗せてしまう。

そこへジーンを取り返そうと強力なパワーを持つ様になった謎の女が率いるエイリアン達が現れ攻撃を開始するが、自由になった X-MEN がエイリアンを攻撃して人間達を救う。

自分の力を保持出来ないとみたジーンは、謎の女に自らパワーを送り、仲間達に犠牲を出さないため、女を地球の上へ連れて行くと、女を破壊させる事に成功するが、その衝撃で発生した爆風によりジーン自身も消えてしまうのだった。

自分の命を犠牲にし、ミュータントや人類を救ったジーンの死後、学校はジーン・グレイ・スクールに改名され、再び平和が戻るのだった。

 

感想

 単体としてのストーリーと映像については特に文句はない。

まぁ、ジーンとエイリアンの最終決着のシーンなどは、それなりに感動できるのではないか?

ただし、どうしてもシリーズ全体としての繋がりに疑問が残る。

旧三部作と新三部作、そしてこれをつなぐ「X-MEN フューチャー&パスト」。

この関係がわかりにくいのでレイヴン、ジーンがこの時代に死んでしまう事がどうしても納得できない。

こういうストーリーなら「X-MEN ダーク・フェニックス」を観るためにシリーズ全作を観返したがその必要はなかった。

それはこの 2 つの三部作は、別物と思って観ても問題ないからだ。

「X-MEN ファースト・ジェネレーション」、「X-MEN アポカリプス」だけ見れば矛盾を感じずにそれなりに楽しめたのではないか?

 

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東京 湯島 四川担担麺 阿吽 つゆ無し担々麺(サンヨー食品/サッポロ一番)

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最近、近所の飲食店もかなり食べ尽くした感じです。

一方、この頃都会に出る機会が少なくなってます。

でも美味しいものは食べたい。

という事で思いついたのがコンビニグルメ。

気になる店にいけない時は、コンビニで美味しそうなものを物色したいと思います。

栄えある最初に選ばれたのは...

東京 湯島 四川担担麺 阿吽 つゆ無し担担麺 298円(税込み)

 

私はファミリーマートで購入しました。

ちなみに「阿吽」に行ったことはありません。

 

かやくを入れて熱湯を注ぎ 5 分待ちます。

そして湯切りして、ソース、具を入れて出来上がり。

この辺はカップメン共通なので今後は省きますね。

 

 

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特徴のひとつは、特性スパイスがついているところ。

そのスパイスは入れる量で辛さ調整ができるようです。

 

 

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もうひとつの特徴は肉味噌がレトルトでついていること。

これは結構本格的です。

フタの上に乗せて温めてから入れる、これも普通ですので今後は割愛します。

 

 

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湯切りして、ソース、スパイス、肉味噌を入れます。

そしてよーくかき混ぜます。

出来上がりはこんな感じ、美味しそうです。

 

では実食です。

麺の量は、少なめだと思います。

ただし、この麺、コシがあって美味しいです。

辛さは Max にしましたが、辛いです。

辛さの種類ですが、どちらかというと、シビレです。

このシビレがカップメンで味わえるのは嬉しい限りです。

辛いのが苦手な人はいきなり Max は避けたほうが良いかもしれません。

 

肉味噌はかなり本格的でボリュームもそこそこあります。

この肉味噌が値段を上げている事は想像に難くないです。

 

値段が高いだけあって、総合点は高いと思います。

普通にお皿に盛ったらカップメンとはわからないかもしれません。

それくらい味のクオリティは高いと思います。

ビールのお供に良いものを見つけました。

ごちそうさまでした。

 

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映画「デッドプール 2」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

今回は、

デッドプール 2

です。

 

 

 

キャスト

ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ):

ニューヨークでトラブルシューターをしている元傭兵、デッドプール

ケーブル(ジョシュ・ブローリン):

50 年後の荒廃した未来からやってきた戦士

ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン):

元娼婦でウェイドの恋人

ラッセル・コリンズ(ジュリアン・デニソン):

炎を放つことができる能力を持つミュータント、ファイヤーフィスト

ドミノ(ザジー・ビーツ):

ウェイドとウィーゼルのリクルートでやってきた、X-フォースのメンバーとなる女性

ウィーゼル(T・J・ミラー):

ウェイドの悪友でバーのマスター

ドーピンダー(カラン・ソーニ):

インド系のタクシー運転手

コロッサス(ステファン・カピチッチ):

頑強な鋼鉄の身体と驚異的な怪力を持つ X-MEN のメンバーであるミュータント

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド):

X-MEN のメンバーでコロッサスとバディを組んでいる女性ミュータント

 

ストーリー

 

デッドプールは。とあるビルの屋上で並べられた燃料タンクの上に寝そべりタバコをふかしていましたが、投げ捨てたタバコが燃料タンクのドラム缶に引火し大爆発を起こし、デッドプールはバラバラとなりました。

何故こんなことが起こったのか? 

6 週間前、デッドプールことウェイドは次々と悪党をやっつける傭兵任務をこなして、恋人のヴァネッサとの記念日のために家へと急ぎます。

お互いにプレゼントを交換し、子供を作る将来の話をしながら幸せな時間を過ごしていましたが、突然ドアの外に異変を感じます。

ウェイドはヴァネッサを隠れさせるとすぐさま戦闘モードとなり、敵を華麗に倒しましたが、その最中に敵の銃弾がヴァネッサに当たり帰らぬ人となってしまいました。

それから何日も悲しみにふけるウェイドは、ある日、同居人の盲人アルに、一度でも死んだ人間は生きる意味を見つけると言われ、燃料の入ったドラム缶に引火させ爆発に身を投じたのでした。

爆発によりバラバラになったデッドプールを回収してくれたのは X-MEN のコロッサスでした。

ミュータントの家へ連れて帰ると、そこにはネガソニックとガールフレンドのユキオの姿もありました。

そこで数日を過ごし身体も元に戻った頃、コロッサスはデッドプールに X-MEN への加入を勧めます。

ウェイドは爆発の時にヴァネッサの夢を見ていました。

「あなたはまだここに来てはいけない。正しい場所にいるべき人」

そう言うヴァネッサの言葉を信じ、X-MEN に入ることを決意したデッドプール。

ただし、コロッサスは X-MEN に入るからには、どんなに悪い敵でも殺してはいけないというルールを伝えます。

守りそうにないデッドプールですが、そうしているうちに X-MEN としてはじめての任務が舞い込んできます。

デッドプールたちが現場に着くと、炎に包まれた拳を持つ少年ミュータント、ラッセルが派手に暴れています。

デッドプールはラッセルが施設の大人たちから虐待されたことに気付き、彼を守るために施設の職員を殺し警備隊と戦います。

しかしながら、特殊能力を無効にする首輪をはめられラッセルと共にアイスボックス収容所へと送られてしまうこととなります。

コロッサスはルールを破り人を殺めたデッドプールに怒り、見放してしまいました。

その頃、身体の半分がメカでできているケーブルがタイムトリップし現代へと降り立ちました。

ケーブルが狙っているのはラッセルで、丸焦げのクマのぬいぐるみをかかえ、アイスボックス収容所へ現れます。

激しい攻防が続き、収容所は大乱闘となります。

この戦いで首輪が外れ、不死身のデッドプールとなったウェイドでしたが、強すぎる敵に全く歯が立たず、戦いの末海の中へ落ちてしまい、ケーブルは行方をくらましてしまいます。

デッドプールはそこで再びヴァネッサの幻を見て、それがヒントとなりラッセルをなんとしても守ることを誓います。

そして、ケーブルを倒すために、バーのウィーゼルに相談し仲間を集め始めます。

面接に来たミュータント数人と普通のおじさん 1 人を引き連れ、Xフォースを結成し、再び収監されたラッセルを移送の際に救出する作戦を立てます。

街中でヘリコプターから護送車を狙って降りたちますが、新しく加わった仲間は着地に失敗しほぼ全滅してしまいます。

運が良いというドミノだけが残り、必死に追跡をすると、そこへケーブルが現れ、デッドプールとドミノはケーブルと戦うことになります。

そこへ破壊された護送車から強靭なミュータント、ジャガーノートが姿を現します。

ジャガーノートにあっけなく身体を上下真っ二つに裂かれたデッドプールはドミノによって回収されます。

ラッセルは自分を虐待した施設の理事長に復讐するため、ジャガーノートと結託することにしました。

仲間たちはウェイドの家でジャガーノートを倒すための作戦会議をしていると、そこへ突然ケーブルが現れます。

再び戦闘モードに入ろうとした時、ケーブルの口から出たのは手を組もうという提案で、そして何故自分がラッセルを追っているかを話し始めます。

未来のケーブルは家族と共に幸せな暮らしを送ってましたが、突然ラッセルが現れ無残にも妻子を殺されてしまったとのこと。

ケーブルが持ち歩いているクマのぬいぐるみは娘の物でした。

未来のラッセルは凶悪で手に負えないため、2 度だけ使えるタイムトリップで過去に戻って、子供のうちにラッセルを抹殺しようと考えていたのでした。

しかしウェイドはラッセルを心配し、話し合いで解決したいと伝えます。

ラッセル説得に許された時間はわずか 30 秒で、その間に説得することが出来なかったらラッセルを殺すとケーブルは言います。

ウェイドたちは、ドーピンダーが運転するタクシーに乗り込みミュータントの家へと向かいますが、すでにラッセルとジャガーノートは着いており、理事長を追い詰めているところでした。

一度はデッドプールを見放したコロッサスも仲間を想い参戦します。

デッドプールはラッセルから信頼を得るために特殊能力抑制の首輪を自ら装着し近付きましたが、ラッセルに拒否されます。

暴れようとするラッセルめがけてケーブルが銃を放ちましが、弾丸はラッセルの盾となったデッドプールへ命中し、特殊能力をなくしていたデッドプールは命を落としてしまいます。

ラッセルは命を張って助けてくれたことに心打たれ、次第に理事長への復讐心も和らいできます。

すると丸焦げだったクマのぬいぐるみは元どおりになり、未来が変わったことを意味していました。

デッドプールを失った悲しみに暮れる仲間たちをみて、ケーブルは未来へ戻るために残したあと 1 回のタイムトリップを亡きデッドプールのために使うと、時は戻り、デッドプールは命が助かります。

こうして未来に戻れなくなったケーブルですが、妻子が無事でいられること、そしてデッドプールが死なずに済んだことで仲間たちに平和が戻ったことに満足した様子でした。

エンドロールでは、ケーブルのタイムスリップマシンを修理してもらったデッドプールが、それを使って過去に戻り、恋人のヴァネッサを死から救い、映画ウルヴァリンで登場した過去のデッドプールを抹殺したり、失敗映画グリーン・ランタンに出演予定の自分を殺したりと、消したい過去を次々と修正するのでした。

 

感想

LOGAN で死んでしまうウルヴァリンを皮肉ったり、デットプール路線は健在です。

そういったコメディチックな部分は残しつつも、戦闘シーンなどは本格的。

今回は、人間ドラマ的な要素も加わり、ちょっとだけ感動しました。

エンドロールで直したタイムスリップマシンを使って X-MEN シリーズと絡んでくれると面白いかも。

個人的には結構好きです。

単体でも十分面白い映画ですので、次回作にも期待してます。

 

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映画「LOGAN ローガン」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

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キャスト

ローガン(ヒュー・ジャックマン):

X-MEN のメンバーで鋭い爪と治癒能力をもつミュータント、ウルヴァリン

チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)

かつて X-MEN 指導者だったミュータント、プロフェッサーX

ローラ(ダフネ・キーン):

ローガンの遺伝子からクローニングによって生み出された鋭い爪を持つミュータント

ガブリエラ・ロペス(エリザベス・ロドリゲス):

トランシジェンの研究施設からローラを連れ出した女性

ドナルド・ピアース(ボイド・ホルブルック):

ローラ捜索のためにトランシジェンから送り込まれた部隊の主任

X-24(ヒュー・ジャックマン):

ローガンの遺伝子から作られたクローンミュータント

 

ストーリー

かつては不死身の肉体を持つ最強のミュータントだったウルヴァリンことローガンも、その力は衰え、傷の回復にも時間がかかるようになっていた。

ある日ローガンは、ガブリエラという名の見知らぬ女性から助けを求められるが、面倒に巻き込まれたくない彼は、彼女を無視して立ち去る。

その後、ピアースという男がローガンの元に現れ、ガブリエラがあるモノを奪ったと言い、「アルカリ・トランシジェン」の名刺を置いて、立ち去る。

ローガンは、メキシコ国境近くの廃工場でプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアとキャリバンというミュータントと一緒に生活をしていた。

チャールズは年老って認知症を患い、薬が切れるとテレパシーが暴走してしまため、ラーガンが注射を打ってはその暴走する能力を抑えているのだった。

ローガンは、仕事の予約が入ったモーテルへ向かうと、その予約はガブリエラがしたものだった。

モーテルの一室にはローラという少女がいて、ガブリエラはローラを「エデン」という場所まで連れて行ってほしいと依頼し、ローガンはそれを引き受ける。

ローガンは一旦廃工場に戻ると、チャールズのテレパシーが暴走していたが、注射をして発作を抑え、再びガブリエラの元に戻ると彼女は殺されており、ローラの姿はなかったが、ガブリエラのスマホを見つけ、それを持って立ち去るのだった。

廃工場に戻る絵オーガンをピアースたちが後をつけて来ていた。

ピアースはローラを引き渡しを要求するが、ローガンはローラがどこにいるのかは解らない。

実はローラはトランクに隠れ、ローガンたちの廃工場まで付いて来ていたのだった。

ローラがピアースを気絶させると、それを見たチャールズは、彼女が新しい世代のミュータントだと言う。

気絶したピアースを、キャリバンは砂漠に捨てに行くが、逆に目を覚ましたピアースに、キャリバンは捕えられてしまう。

ローガンは再び廃工場にやって来たピアースたちから逃げようとし戦いになるが、そんな中、ローラはローガンと同じような金属爪を出し、ピアースの手下たちを次々と殺していくのだった。

ガブリオレのスマホに残されていた動画には、「トランシジェン」の研究施設で、ミュータントの遺伝子によって生み出された子どもたちが、兵器として育てられる様子が写っていた。

さらに、X-24 という新しい人間兵器が完成し、子供たちが不要になり安楽死させられる様子が写っていた。

逃亡するローガンたちは、輸送中の馬に逃げられてしまったマンソン一家と出会いマンソン一家を助けてやる。

ローガン達はお礼に夕食に招かれ一晩泊めてもらうことになるが、その夜、家の水道が止まり、マンソンとローガンはポンプの様子を見に家の外へ出る。

給水ポンプの修理中、ローガンはマンソンに因縁をつけて来た男たちを追い払い、マンソン家に戻ってくると、見た目がローガンそっくりの  X-24 がマンソン家族を殺しており、チャールズも瀕死の重傷を負っていた。

ローガンは同じ能力を持つ X-24 と戦い、マンソンの助けにより何とか危機を脱するが、チャールズは息をひきとってしまう。

ローガンとローラは、ローラの仲間の子どもたちが住んでいる場所「エデン」に到着する。

子どもたちは、国境を越えて逃亡する計画を立てており、ローラは一緒に行こうとローガンを誘うが、彼はそれを断る。

そして、ローガンはね無理に落ち、目覚めた時には、子ども達は国境へ向けて出発していた。

ローガンが崖の上から国境の方向を見ると、ピアースの追っ手が子どもたちに迫っていた。

ローガンはローラたちの後を追うと、ローラの仲間たちはピアースに捕まり、ローラも追いつめられていた。

そんな彼女の元に、ローガンが駆けつけ、再び X-24 と戦うが X-24 にはかなわず、倒木に串刺しにされてしまう。

X-24 がトドメを刺そうとするその時、ローラは、ローガンが自殺用に持っていたアダマンチウム製の銃弾を X-24 に撃ち込み倒した。

瀕死のローガンは、ローラ の「ダディ」という呼びかけに「悪くない」と呟き、息を引きとる。

ローラ達は、ローガンを埋葬し十字架を立るが、ローラはその十字架を、X の文字になるように立て直し、国境を越えるために歩き出すのだった。

 

感想

X-MEN シリーズの中で時代がいったりきたりで分かりづらいが、これは現代の話。

X-MEN の中心的存在であったウルヴァリン=ローガンも歳をとり、そのお能力を衰えていた。

そしてチャールズ=プロフェッサーXも同様に衰えて自分を制御できなくなっていた。

この設定自体、無理矢理感が満載で違和感があるが、集結させるという意味では仕方がないのかもしれない。

ストーリー展開はさておき、ウルヴァリンの死がローラとのからみで非常に切なく描かれているのは良いと思う。

これで X-MEN のファースト・ジェネレーションの物語は完結という事だろう。

他のメンバーの状況も気になるが、いろいろと不整合が起きるので気にしないでおこう。

シリーズ全体のストーリーの繋がりを考えなければ、非常に良くできた作品だったと思う。

 

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映画「デッドプール」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

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今回は、

デッドプール

です。

 

 

 

キャスト

ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ):

赤い全身スーツに身を包んだ元傭兵、デッドプール

ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン):

ウェイドの彼女

フランシス(エド・スクライン):

ウェイドをデッドプールへと変えた張本人

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド):

コロッサスとバディを組んでいる X-MEN の訓練生

コロッサス(ステファン・カピチッチ):

鋼鉄の身体と驚異的な怪力を持つ X-MEN のメンバー

 

ストーリー

全身を赤と黒のスーツで身を包んだ男、デッドプールは 1 人橋の上で落書きをしていました。

デッドプールは自分が映画の中のキャラクターと理解しており、時折観客に声をかけてきます。

ふざけていたデッドプールでしたが、1 台の車が近づいてきた時、おもむろに立ち上がり、そして橋から身を投げ出してその車に侵入し、驚く人相の悪い乗客達を、次々と倒していくのでした。

その車に乗っていたのはフランシスという男の部下達で、デッドプールはそのフランシスという男をこの 1 年追い続けてきたのでした。

乗客全員を倒したデッドプールは、とうとう宿敵フランシスと相対しまが、周りを鑑みないその戦い方に怒っている X-MEN の一員であるコロッサスとネガソニック・ティーンエージ・ウォーヘッドが乱入し戦いを止めに入ります。

するとデッドプールは、観客に向けて何故自分がこんなスーツに身を包んでいるのか、何故フランシスという男を追いかけているのかを語り始めます。

ウェイド・ウィルソン、今はデッドプールと名乗りスーツを纏っている男は、元は傭兵で、軍を除隊した後は裏の世界で「自分より悪い悪党」を退治しては小金を稼ぐ、自称「小悪党」となっていました。

ある日、友人が営む酒場でウェイドは 1 人の娼婦、ヴァネッサと出会います。

元々持っていたウェイドのユーモアセンスと、自分と似通った幼少時代に心惹かれたヴァネッサは、徐々にウェイドと心を通わせて行きます。

そして晴れて恋人になった 2 人は時を重ね、クリスマスの日に結婚の約束を交わしますが、ウェイドが末期癌で倒れてしまうのでした。

そんなウェイドの前に、フランシスの部下である男が現れ、自分たちのもとにくればウェイドを治す事ができると言いました。

ウェイドは胡散臭いとは思いましたが、彼女に黙って男の元へ向かい、ある施設に連れていかれます。

実はその施設では非合法の人体実験が行われており、ウェイドはその実験の被験者とされてしまうのでした。

その実験所の所長がフランシスで、彼らの卑劣な実験の末、ウェイドは超人的な肉体と治癒力を手に入れましたが、その副作用として顔が醜く変わり果ててしまったのでした。

その顔を治せる唯一の人間がフランシスで、デッドプールは長年フランシスを探し求めていたのでした。

そして 1 年の時を経てとうとうフランシスを追い詰めたデッドプールでしたが、コロッサス達の妨害により彼を取り逃してしまいます。

逃げ延びたフランシスは、デッドプールを殺すべく、彼の愛するヴァネッサを拉致するのでした。

ヴァネッサを助け出すべく、デッドプールは「お前達のせいでこんな事になった」とコロッサス達を無理矢理協力させて、フランシスのアジトに乗り込みました。

既にウェイドは死んだものと思い込んでいたヴァネッサは、突然飛び込んできた全身真っ赤なスーツの男に驚きますが、その口調やユーモアセンスから、彼がウェイドであるという事を素顔を見ずとも理解するのでした。

ウェイドは、ヴァネッサの決死のサポートを受け、なんとかフランシスとの戦いに勝利します。

ウェイドはフランシスに顔を治すように言いますが、フランシスは「本当にお前の顔が治せると思ったのか?」と今までのデッドプールの戦いを根底から否定する発言をしたのでした。

ウェイドは落ち込みますが、ヴァネッサはウェイドの外見がどんなに変わっていたとしても彼を変わらず愛すると断言、その深い愛で彼を包み込みます。

ようやく愛する人のもとに戻ることができたウェイドは、無事ハッピーエンドを迎えるのでした。

 

感想

突然登場した「デッドプール」。

何なのか、X-MEN と同関係するのか全くわかりません。

でも、この映画は面白いです。

アクションシーン等は本格的ですが、その中にユーモアたっぷり。

雰囲気は「メン・イン・ブラック」みたいな感じです。

X-MEN のスピンオフ作品と言われていますが、X-MEN の主要メンバーも全く出てこないので、無理して関係付けなくても良いのでは?

X-MEN ダーク・フェニックスを楽しく観るにあたっては、必要なかった気がします。

X-MEN と全く関係なくても、単体で十分に楽しめる作品でした。

 

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映画「メン・イン・ブラック 3」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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メン・イン・ブラック インターナショナルの公開が始まりました。

観に行くにあたり、前 3 作を観返したいと思います。

 

今回は、

メン・イン・ブラック 3

です。

 

 

 

キャスト

エージェントJ(ウィル・スミス):

メン・イン・ブラック(MIB)に勤める黒人エージェント

エージェントK(2012年 トミー・リー・ジョーンズ / 1969年 ジョシュ・ブローリン):

メン・イン・ブラック(MIB)に勤めるベテランエージェント

ボリス(ジェマイン・クレメント):

ボグロダイト星人の最後の生き残り

グリフィン(マイケル・スタールバーグ):

何通りもの未来を同時に見ることができるエイリアン

エージェントO(2012年 エマ・トンプソン / 1969年 アリス・イヴ):

亡くなったエージェントZの後任

 

ストーリー

MIB(メン・イン・ブラック)という秘密組織は、地球で暮らすエイリアンを監視、統制、世間への隠匿をする政府最高機密機関です。

エージェントの J と K は今日も仕事に精を出していました。

ある日、月面にあるルナマックス銀河系刑務所から、片腕しかないボグロダイト星人のボリスが脱獄しました。

ボリスは片腕を失って逮捕される原因となった K に復讐するため、タイムマシーンを持つ電気店の店主に近づきます。

翌日、中華料理屋にエイリアンが現れたという通報を受け駆けつけた K と J が見たのはボリスで、ボリスは死の間際「お前は過去で死ぬ」と K に言い残しました。

翌日出勤した J は K の痕跡が消えていることに驚き、O と Z に尋ねると、K は40年前に死んだことになっており、更には K が取り付けた筈のボグロダイト対策用アークネット(地球を守るバリア)もなくなっており、地球はボグロダイト星人に侵略されかかっています。

過去が塗り替えられたことを知った J は K が死んだとされる前日の 1969 年 7 月 15 日にタイムスリップしました。

J は、まだ若い K に「自分は未来からやってきた」と告げます。

K と J はアークネットを開発したグリフィンと会います。

グリフィンの星はボグロダイトの侵略によって滅ぼされかけており、グリフィンは地球が二の舞にならないよう警告してアークネットを渡してくれました。

K と J はアークネットをアポロ 11 号の先端に取り付けることにし、アポロ発射台のあるケープ・カナベラルに行きますが、不審者として軍隊に拘束されてしまいます。

しかしグリフィンの暗示にかかった大佐がやってきて J と K を解放してくれます。

2 人が急いで発射台に行くと、そこには未来からやってきたボリスと、1969 年時代のボリスが待っていました。

1969 年時代のボリスと戦った K はボリスの片腕を凍らせ、その隙にアポロにアークネットを取りつけます。

J は未来のボリスと戦い、アポロのロケットブースターの炎で未来のボリスは死にます。

しかし、発射台から戻ってきた 2 人を出迎えた大佐は、片腕を失った1969年のボリスに殺されてしまいます。

K は 1969 年のボリスを射殺しますが、その現場を見た大佐の息子は、なんと昔の J でした。

J が現代に戻ると、K と MIB と地球は元通りになっていました。

 

感想

いつもの通り J と K のコンビは痛快です。

物語もいつもと同じくエイリアンを退治するというもの。

内容はどうでも良く娯楽として楽しめる映画でした。

過去に遡り少年時代の J と K が接触しますが、これにはどんな意味があるのでしょう?

記憶を消しているので特に意味はないのかもしれませんが、次作での展開に期待したいところです。

 

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一風堂からか麺(一風堂/二子玉川)

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この日は所用で二子玉川へ。

折角なのでランチを頂く事にする。

お目当てではないですが、雨が降っているのでこちらへ。

博多一風堂 二子玉川ライズ S.C.店

 

11 時半に到着すると、待ちは 4人ほど。

カウンターもあるので問題ないでしょう。

と思ったら 2 分ほどで入店できました。

 

この日は辛いモノの気分だったのでこいつにしてみました。

一風堂からか麺 3辛 850円

 

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並び中に注文していたせいか、3 分ほどで着丼。

見た目は割と辛そうです。

スープを一口、スッキリしたトンコツに辛味がついて美味い。

具は、

 

肉味噌

もやし

刻みネギ

 

肉味噌を混ぜるとスープにコクが出て美味さが倍増です。

もやしはシャキシャキしていて口直しに良いです。

麺は細めのストレート麺でトンコツラーメンによく合います。

そして 3 辛ですが、適度に辛くて普通に美味しく頂けます。

ちなみに、この上 が 8 辛という事ですが、違いはわかりません。

 

実を言うと私はそんなにトンコツ好きではないです。

なので、いわゆるトンコツ好きの人達が好むようなすごく臭いお店は無理なんです。

でも一風堂のトンコツは臭みが無くてスッキリしていて美味しいですよね。

誰でも安心して頂ける平均点のトンコツラーメンだと思います。

ごちそうさまでした。

 

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一風堂 二子玉川ライズS.C.店ラーメン / 二子玉川駅上野毛駅二子新地駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

手仕込とん勝つカレー + やさい(CoCo壱番屋/つつじヶ丘)

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今日の私はめっちゃカレー腹。

という事でいつものお店に。

 

CoCo壱番屋 つつじヶ丘店

 

期間限定メニューはもうないなぁ...と思っていたのですが、残ってました。

でも、このメニューは去年も食べたので、何か違うものは...。

とメニューを眺める事 5 分、やっぱりこれにしちゃいました。

 

手仕込とん勝つカレー + やさい 4辛 1087円

 

前回食べた時はやさいトッピングはなかったと思います。

なのでこのカレー自体は初めてという事で許してください。

 

待つこと 5 分で着丼。

パッと見、なんかボリューミーです。

手仕込とん勝つ、結構でかいです。

ルーも多めに見えます。

 

まずはカレーから、定番の 4辛は相変わらず美味しい。

手仕込のとん勝つは、柔らかいですね。

普通のカツの安っぽさがなくて、本当に美味しいです。

このカツは柔らかくって良いですね。

ただ、手仕込って、何を手で仕込んでるのかよくわかってません。

 

やはりキーはプラスのやさいです。

じゃがいも、にんじん、いんげんが適量で食べご応えあります。

やさいをトッピングしないとカツとルーだけなので全く別物ですね。

 

やっぱりカレーは CoCo壱番屋ですね~。

近所に本格的なインドカレー屋もありますが、そっちよりも好きです。

しいて言えば、本格的なインドカレー屋ではタンドリーチキンが食べられるんですよねぇ...。

私はタンドリーチキンが大好物で、これさえあればカレーなしでもいけます。

ただし、ビールが必要になってしまいますが。

 

近所に CoCo壱番屋があって本当に良かった...と思います。

期間限定メニューにこだわらず、未踏の定番メニューも食べていきたいと思います。

手仕込とん勝つカレー、美味しいカレーでした。

ごちそうさまでした。

 

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CoCo壱番屋 調布つつじヶ丘店カレーライス / つつじケ丘駅柴崎駅仙川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

チーズ in ハンバーグ & エビフライとチキンステーキ(ビッグボーイ/二子玉川)

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この日は旧ボスとランチミーティング。

先方は車で来るというので駅からは遠いが大好きな店を指定。

ビッグボーイ 二子玉川店

 

ランチしてミーティングという 3-4 時間コースなので空いている店がよいと思い選びました。

もちろん料理の美味しさも重要。

実は私は、ここの大俵ハンバーグが大好きなんです。

なのでそれを食べる気満々で行ったのですが、それはボスにとられてしまいました。

という事で選んだのは日替わりランチ。

チーズ in ハンバーグ&エビフライ&チキンステーキ

 

そいつをランチバイキングセット+ドリンクバーで注文。

トータル、1370円です。

 

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メインディッシュはこんな感じ。

チーズ in ハンバーグは小さめです。

エビフライ、チキンステーキも写真よりは小さめ。

まぁよくあるファミレスのパターンですね

 

ただこのフルセットにはサラダ、カレー、スープが付いてます。

 

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スープはミネストローネとコーンスープの 2 種類。

サラダはサラダバーで食べ放題の上、フルーツもあります。

ライスはセルフでおかわり自由。

カレーもセルフでかけ放題です。

ガッツリ食べたい人には夢のようなお店ですね。

私はミネストローネ、サラダ、小カレーとメインディッシュでお腹いっぱい。

歳を取るとそんなにいっぱいは食べられませんね。

食べ終えて、

「やっぱり大俵ハンバーグにすればよかった。」

と後悔したランチでした。

ごちそうさまでした。

 

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ビッグボーイ 二子玉川ファミレス / 二子玉川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

呑み卯メニュー(なか卯/狛江)

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この日は和泉多摩川で所用を済ませると 18 時過ぎ。

いつもならひとりで焼肉となるところだが、今日はお腹が空いていない。

お昼にガッツリ食べたのがいまだにお腹の中にある感じ。

でも無性に喉が渇いたので早くビールを補給したいところ。

何処に行こうかと考えていると...思いつきました。

なか卯 狛江店

 

この間偶然通りかかった時に見かけたんです。

「ちょい呑みやってます」の提灯を。

という事で、入ってみました。

 

店内の券売機に「呑み卯メニュー」なるものがあります。

なんだか期待できそう?

ということで食券を購入してテーブル席へ。

 

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まずはこいつらをオーダー。

生ビール 280円

枝豆 190円

 

ちゃんとした一番搾りがこの値段は非常に良心的ですね。

おつまみの枝豆もこの値段でこの量は安いと思います。

 

喉が渇いていたせいか生ビールはあっという間に空っぽに。

もう一杯ビールを飲みたいところですが、グッとこらえてこいつを追加。

 

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角ハイボール 280円

 

こちらもちゃんとしたサントリーの角ハイボールです。

生ビールと同じ値段は納得いきませんが、そもそも生ビールが安いのでセーフかな?

ちなみにこの店は、サワー系も同じく 280円のようです。

要するに、日本酒など特殊なモノを頼まない限り、飲み物は 280円という事です。

 

思ったより枝豆の量が多かったので食が進みませんが、もう一品いってみました。

 

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ポテトサラダ 190円

 

こちらも想像以上に量が多いです。

味も悪くないです。

 

結局この日は、もう一杯飲み物を追加して終了しました。

 

生ビール 280円

角ハイボール 560円(2 杯)

枝豆 190円

ポテトサラダ 190円

合計 1220円

 

この日はお腹が空いてなかったのでかなり安く収まってます。

ただガッツリ系、例えば唐揚げ、かつ煮などもそこそこの値段であります。

 

日高屋、ぎょうざの満洲と並んでひとり飲みのラインナップに新たな店が加わりました。

次回は、ガッツリ系を攻めてみたいです。

ごちそうさまでした。

 

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なか卯 狛江店牛丼 / 狛江駅和泉多摩川駅喜多見駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

映画「X-MEN アポカリプス」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

今回は、

X-MEN アポカリプス

です。

 

 

 

キャスト

チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ):

人の心を読むことができる X-MEN を率いるミュータント、プロフェッサーX

エンリケ・レーンシャー(マイケル・ファスペンダー):

磁力を使って金属を操るミュータント、マグニートー

レイブン(ジェニファー・ローレンス):

姿を自由自在に変えられるミュータント、ミスティーク

ハンク(ニコラス・ホルト):

科学が得意なミュータント、ビースト

エン・サバ・ヌール(オスカー・アイザック):

人類最初にして最強のミュータント、アポカリプス

モイラ(ローズ・バーン):

ミュータントに理解のあるCIA職員

ピーター(エヴァン・ピーターズ):

高速で移動できるミュータント

ジーン・グレイ (ソフィー・ターナー):

テレパシー能力を持つミュータント

スコット・サマーズ(タイ・シェリダン):

両目から光線をだすミュータント、サイクロップス

アレックス(ルーカス・ティル):

スコットの兄で光線を放つことができるミュータント

オロロ・マンロー(アレクサンドラ・シップ):

天候を操ることができるミュータント、ストーム

カート・ワグナー(コディ・スミット=マクフィー):

瞬間移動ができるミュータント

ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン):

自己治癒能力と鋭い金属の爪を持つミュータント

 

ストーリー

紀元前2600年の古代エジプトで、数多くの人々に崇められている 1 人の男がピラミッドの奥深くで、不死身の肉体をもつミュータントに、自分の魂を移し替える儀式を執り行おうとしていました。
しかし、その儀式の最中にピラミッドの外で警備していた兵士たちの一部が裏切り、ピラミッドを崩壊させる仕掛けを作動させ、ピラミッドは崩れ去り、彼は永い眠りにつくことになりました。

時は流れて 1983年、スコット・サマーズという一人の青年がある日突然、目から強力なビームを発射してしまう超能力に覚醒します。

自分の能力を制御できない彼は、同じくミュータントの兄アレックスに連れられ、ミュータントたちの保護施設である「恵まれし子らの学園」を訪れます。

学園長である「プロフェッサーX」ことチャールズ・エグゼビアは、スコットの能力を見ても彼を歓迎し、その力を制御する方法を教えると言いました。

その頃、東ベルリンの地下闘技場で捕えられたミュータント同士を戦わせる賭け事が行われていました。

そして今、背中に翼のあるミュータント「エンジェル」とテレポート能力をもつ「ナイトクローラー」の試合が始まりましたが、ナイトクローラーはひたすら逃げまわるだけでした。

試合は高圧電流の檻の中で行われてましたが、一人の女性が警備員を倒してその高圧電流を止めます。

そのことに気づいたエンジェルとナイトクローラーは檻から脱出しました。

その女性は変身能力を持つミュータントのミスティークで、追われるナイトクローラーを助けます。

彼女はかつてチャールズとともに世界を救い、世間では英雄として讃えられており、今は世界を旅しながら、迫害されているミュータントを助ける日々を送っていたのです。

同じく東ドイツで、製鉄所で働くエリック・レーンシャーという男が妻と幼い娘との平和な暮らしを送っていました。

彼はかつてマグニートーと名乗ってミュータントを率い、人類に反旗を翻した過去がありましたが、友人であるチャールズの説得に応じて人間を信じてみようと考えたのです。

一方、エジプトでは CIA エージェントのモイラ・マクタガートが、秘密の遺跡を調査していました。

彼女が地下に入っていくと、大陽の光を受けて地下に埋まっていたピラミッドが反応し、石版の文字が輝きはじめ、冒頭で封印されていた男が目を覚ましたのです。

男が目覚めた時に起きた衝撃波は、世界中に地震として広がりました。

東ドイツでは、エリックの働く製鉄所で事故が起こり、エリックは仲間の命を助けるため、とっさに超能力を使ってしまいました。

自らの正体を知られたエリックは妻子を連れて逃亡しようとしていましたがわずかに遅く、警官たちに娘を捕らえられてしまいました。

エリックは娘を助けるために投降しようとしましたが、幼いながらもミュータント能力に目覚めていた彼の娘が抵抗し、妻とともに殺されてしまいます。

激怒したエリックは能力を使って警官たちを皆殺しにしてしまいました。

ナイトクローラーとともに、ミュータント専門の情報屋を訪れていたミスティークは、エリックが警官たちを殺して逃亡したという情報を聞かされます。

ミスティークは以前、チャールズとともにエリックを説得したことがあり、再びチャールズのもとに向かうことを決意します。

エジプトでは数千年の眠りから目覚めた男が、街の中をさまよっていると、天候をあやつるミュータントの女性「ストーム」が、その能力で盗みをする現場に居合わせます。

彼女は店主たちに見つかって追いつめられますが、眠りから覚めた男が店主たちを皆殺しにして彼女を助けました。

ストームは、男を自分の家に招くと、男はテレビに触れて、たちまちのうちに現代の言葉から世界情勢などの知識まで身につけてしまいました。

彼は堕落した人類を滅ぼし、ミュータントたちの世界を築こうとするのでした。

一方、テレパシー増幅装置「セレブロ」によって、ジーンの夢がモイラと関係していると知ったチャールズは、モイラに会うため CIA を訪れます。

チャールズはかつてある事件を通じてモイラと恋に落ちましたが、ミュータントの秘密を守るためにテレパシーによって彼女の記憶を封印していました。

そのことに気づかず、モイラは快くチャールズを歓迎し、自分が調査していた、古代において神として崇められていた最古のミュータント「アポカリプス」について語ります。

アポカリプスは精神だけの存在で、他のミュータントの体を乗っ取って、その能力を奪いながら最強の力を身につけてきたといいます。

さらに彼は 4 人の部下に力を与えることが出来、それが聖書にある「黙示録の四騎士」の原型になったらしいのです。

エジプトから東ドイツにやってきたアポカリプスとストームは、超能力剣士のサイロックやエンジェル、エリックを仲間に引き入れます。

次に彼らがアポカリプスの超能力で訪れたのは、旧アウシュビッツ収容所の跡地でした。

そこは人類の愚かさの象徴ともいうべき場所で、アポカリプスはともに人類を滅ぼして世界を浄化しようと言い、エリックの力をパワーアップさせると、その力によって、アウシュビッツ全域がたちまち消失してしまいました。

その事件はテレビで報道され、アメリカに住むミュータント、クイックシルバーの知るところとなります。

彼の母親はエリックの別れた恋人で、クイックシルバーは息子なのです。

エリック自身はそのことに気づいていませんが、クイックシルバーは父親であるエリックに会うため、以前名刺をもらったチャールズのもとを訪れる決心をしました。

学園では、チャールズの開発したサングラスによってスコットが自分の力を抑制できるようになり、安堵した彼は、ジーンがこの学園においても孤立していることに気づきます。

2 人はお互いを意識するようになっていました。

そこにミスティークがナイトクローラーを伴ってやってきます。

そして、CIA に出かけていたチャールズたちが、モイラとともに学園に戻ってきました。

チャールズはミスティークからエリックのことを聞くと、さっそくセレブロで彼らの行方を捜すと、すぐにエリックの思考をテレパシーで発見し、その心の痛みを知ります。

チャールズは妻子を失ったエリックに同情し、戻ってくるよう説得しますが、エリックは耳を貸しません。

その時、アポカリプスが彼らのテレパシーに割り込んできて、テレパシーを通じてチャールズを支配すると、その能力を使って世界中の軍事基地の人間を操り、核弾道ミサイルを発射させてしまいました。

すべての核ミサイルは大気圏を抜け、宇宙へと向かっていきました。

アポカリプスは人類の愚かな産物である核兵器も地球から追放したのです。

アレックスがミュータント能力によるビームでセレブロを破壊し、ようやくチャールズは解放されて気絶しました。

するとそこに、アポカリプスとエリックたちが空間転移でやってきて、チャールズをさらってしまいました。

アレックスがビームでアポカリプスたちを攻撃しますが、紙一重の差で逃げられてしまいます。

ビームは学園の動力部に命中し、たちまち学園は大爆発してしまいますが、ちょうど学園にやってきたクイックシルバーは大爆発に気付き、超スピードを駆使して、爆風が広がる寸前に学園内の者を救出しました。

そこに救助隊を装った軍のヘリがやってきますが、それは救助隊ではなく、ミュータントの軍事利用をたくらむ軍人ストライカーの部隊でした。

彼らは衝撃波を発生させてその場のミュータントたちを気絶させ、クイックシルバー、モイラ、ハンク、ミスティークをさらっていきます。

スコット、ジーン、ナイトクローラーの 3 人はとっさに身を隠し無事で、自らヘリの中にテレポートし、ストライカーの基地へとついていきます。

その頃、4 人の部下とともに故郷であるエジプトに到着したアポカリプスは、意識を取り戻したチャールズに世界を浄化するために力を貸すよう言います。

チャールズは拒否し、側にいたエリックを説得しようとしますが、エリックは自分の魂は妻子と共に死んだと言って、チャールズに心を開こうとしませんでした。

一方、ストライカーのヘリは雪山にある秘密基地に到着しました。

ミスティークたちは、超能力を妨害する部屋に閉じ込められてストライカーの尋問を受けました。

ストライカーはこの事態がすべてミュータントの仕業だと思い込んでいて、事情を説明しても信じようとしません。

その時、エジプトにいるアポカリプスがチャールズのテレパス能力を増幅させて、全人類に対して世界を滅ぼすというメッセージを送りました。

その際、チャールズはジーンにだけ密かに自分がエジプトにいるとメッセージを送りました。。

アプカリプスのメッセージにストライカーたちが動揺していた時、スコットたち 3 人の潜入を監視カメラが捕らえます。

警備兵に追われたスコットたちは倉庫らしい部屋に逃げ込みますが、そこには厳重にロックされたコンテナがあり、中には猛獣の気配があります。

警備兵に発見されたジーンが、超能力でコンテナのロックを解除すると中から現れたのは、ウエポンXこと「ウルヴァリン」でした。

ミュータントの一人であり、未来ではチャールズに招かれて学園に来る彼ですが、この時点ではまだ軍に囚われた実権体でしかなかったのです。

彼が両手の爪でストライカーの部下たちを次々と倒していくと、ストライカーは部下を見捨てて一人だけ脱出していきました。

理性を失っていたウルヴァリンはジーンたちに襲いかかろうとしましたが、彼女がテレパシーで彼の怒りをなだめて失われいた記憶を取り戻してやると基地から立ち去っていきました。

残されたスコットとジーン、ナイトクローラーは、スコットのビームで壁を破壊し、ミスティークたちを救出し、この基地の地下に隠されていたジェット機でチャールズ救出のためエジプトに向かうことにしました。

人類抹殺の計画をスタートさせたアポカリプスは、カイロの街を破壊して巨大なピラミッドへと作り替え、エリックは世界中の街を破壊していきます。

そしてアポカリプスはチャールズを連れてピラミッドの中に入り、チャールズの肉体に転生し、彼の強力なテレパシー能力を我がものにしようとします。

そこへスコットやミスティークの乗ったジェット機が到着します。

チャールズを助けるためには、ピラミッドを守る 4 人の騎士と戦わねばなりません。

スコットとハンク、ジーンが他の 3 人を引きつけてる間に、テレポート能力をもつナイトクローラーがピラミッド内に潜入することになりました。

ピラミッドの中では、アポカリプスがチャールズの肉体への転生を開始しており、チャールズの身体が変化しはじめ、彼の頭髪はアポカリプスと同じように消滅していきます。

そこにナイトクローラーが到着し、意識を失ったままのチャールズを抱えてピラミッドから脱出し、ジェット機の中にテレポートします。

さらナイトクローラーは、ジーンとスコット、ハンクもテレポートで機内に運びそのまま脱出しようとします。

しかし、エンジェルとサイロックが機体に飛び乗って、穴をあけて侵入しようとしました。

ナイトクローラーは力をふりしぼり、全員を連れてに機外へテレポートし、機内にエンジェルが突入してきた途端、ジェット機は地上へと墜落しました。

その間、ミスティークとクイックシルバーはエリックを説得していました。

ミスティークは彼にかつての絆を思い出させようとします。

ピラミッドの中では、意識を失っていたアポカリプスが目を覚まし、意識の転送に失敗したことに気づき、激怒してピラミッドを出てきます。

チャールズを探すアポカリプスに、クイックシルバーが挑みかかり、超スピードでアポカリプスを殴り翻弄しますが、アポカリプスはその攻撃をあっという間に見切り、砂を操ってクイックシルバーの動きを止めます。

そして戻ってきたサイロックに、クイックシルバーの首を切るよう命令しましたが、サイロックが斬りつけたのは、アポカリプスの首でした。

超再生能力をもつアポカリプスは首を斬りつけられても死なず、逆にサイロックの首を締め上げると、サイロックに姿を変えていたミスティークが正体を現しました。

ミスティークのピンチに、意識を失っていたチャールズが目を覚まし、テレパシーでアポカリプスと繋がって精神世界で戦いを挑みます。

最初は優位だったチャールズですが、アポカリプスはそのパワーにふさわしい巨大化を果たし、精神世界でチャールズを追いつめていきます。

勝ち誇るアポカリプスは現実世界でもチャールズを捕らえようと彼らが隠れている廃墟へと近づいていきますが、それを防いだのはエリックでした。

エリックは、周囲の金属を操ってアポカリプスを攻撃していきます。

さらにスコットも加わって、ビーム攻撃をアポカリプスに浴びせていきますが、アポカリプスは彼らの攻撃に耐えながら、精神世界でさらにチャールズを追いつめていきます。

チャールズは「お前は 1 人だから勝てない。しかし私には仲間がいる」と告げるとジーンにテレパシーで囁き、彼女が自分でも怖れている潜在能力を解放させます。

最強の超能力を秘めていたジーンは、その力でアポカリプスを圧倒しました。

アポカリプスはバリヤーを張って対抗しますが、寝返ったストームが落雷で攻撃し、バリヤーを破ります。

全員の攻撃によってついにアポカリプスは自らの敗北を受け入れ、消滅していきました。

ようやく戦いが終わり、意識を取り戻したチャールズは自分を介抱していたモイラに謝罪し、自分が封印していた彼女の記憶を復活させたのでした。

それからしばらくして、破壊された「恵まれし子らの学園」はエリックとジーンの能力により再建されていましたが、エリックは学園から立ち去ることにしました。

世界中の人は危機が去ったことを喜んでいましたが、彼らはミュータントの脅威についても思い出していました。

再びミュータントの存在を巡る危機が起きることになるでしょう。

それに備え、スコット、ジーン、ストーム、ナイトクローラー、クイックシルバーたちが新たな X-MEN となりました。

彼らはリーダーとなったミスティークの指揮の下、戦闘用ロボットを相手に訓練を開始したのでした。

その頃、証拠の処分などの後始末が行われているストライカーの基地で、スーツ姿の男たちが冷凍庫に保管されていたウルヴァリンの血液を取り出し、輸送用のケースに移していました。

そのケースには、「エセックス社」という文字が書かれていたのでした。

 

感想

話は人類初のミュータントの世界征服という展開になりました。

時系列がぐちゃぐちゃで分かり辛いですが、若き日のストームも登場します。

すべての話が関係しているようなのですが、理解しにくいですね。

ただし、本作だけを取れば非常に面白い内容だったと思います。

X-MEN も若いメンバーで再構成されたようで今後の活躍が楽しみです。

ウルヴァリンが歳を取らない設定なので、分かりにくいのかな?

 

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映画「メン・イン・ブラック 2」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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メン・イン・ブラック インターナショナルの公開が始まりました。

観に行くにあたり、前 3 作を観返したいと思います。

 

今回は、

メン・イン・ブラック 2

です。

 

 

 

キャスト

K(トミー・リー・ジョーンズ):

かつて J とコンビを組んでいたベテランエージェント

J(ウィル・スミス):

K とのコンビ解消後、一流に成長したエージェント

F(ティム・ブラニー):

新たに J のパートナーとなることとなったエージェント、パグ犬

サーリーナ(ララ・フリン・ボイル):

ライト・オブ・ザルダを狙うエイリアン

ローラ・ヴァスケス(ロザリオ・ドーソン)

ピザ屋で働く女性だが実はとある惑星の王女の娘でザルダン星人

 

ストーリー

MIB(メン・イン・ブラック)という秘密組織は、地球で暮らすエイリアンを監視、統制、世間への隠匿をする政府最高機密機関です。

5 年前 K と共に地球を救った J は、今ではエリート捜査員になっていましたが、K の引退後よきパートナーに恵まれず、とうとうパグ犬の捜査員 F を相棒に指名され、うんざりしていました。

ある日、ニューヨークの公園にカイロシアン星人サーリーナがひそかに降り立ちます。

そしてサーリーナは、強大な力を持つ「ライト・オブ・ザルタ」を探すためMIBの本部を占拠します。

なんとか逃げ出した J は、昔の相棒 K の元を訪ねます。

実は 25 年前、惑星ザルダンの王女ロラーナから「ライト・オブ・ザルダ」を預かったのは K でしたが、MIB 時代の記憶を消されていて全く覚えていません。

記憶回復装置はサーリーナが占拠するMIBにあるため利用できず、民間の機械を使って街中を停電にしながら、やっと K の記憶は回復しました。

王女ロラーナが地球にやってきたのを担当したのは K で、K は目の前でサーリーナにロラーナを殺されています。

その時に預かったブレスレットはピザ屋に勤めるローラに持たせたことを思い出した K は、F に電話をしてローラのところへ急ぎますが、その電話を盗み聞きしていたサーリーナによって、ローラは捕まってしまいました。

K と J は本部に踏み込んでローラを救出し、ローラを連れて宇宙船へ向かいます。

そして追いかけてきたサーリーナを地下鉄に呼びこみ、巨大な芋虫の形をしたエイリアン・ジェフに食べさせます。

宇宙船に着いた K は、ローラは王女ロラーナの娘であり、ローラ自身が「ライト・オブ・ザルダ」だということを告げます。

しかしそこにジェフを吸収して巨大化したサーリーナが現れました。

K と J は急いでローラを宇宙船に乗せ、旅立たせます。

そして後を追おうとするサーリーナを銃で撃ちまくり、サーリーナをやっつけます。

ひそかにローラのことを思っていた J は、ローラの旅立ちを落胆し、それを K や Z、Fが慰めます。

J は新たな気持ちで仕事に臨むことを決意しますが、そこで開かれた扉はまたまた J の知らないものでした。

 

感想

K と J のコンビは小気味よくて良いですね。

そして今作もエイリアンを撃退するというストーリー。

そこに少しだけ昔のラブストーリーと現在のラブストーリーが絡みます。

たったそれだけの内容ですが、なぜか面白いんです。

パグ犬のフランクとか、いろいろ出てくるエイリアン達も良い味出してます。

このコンビの掛け合いをずっと観ていたい、そんな気持ちになる映画です。 

 

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映画「X-MEN フューチャー & パスト」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

maximal-life.hateblo.jp

 

今回は、

X-MEN フューチャー & パスト

です。

 

 

 

キャスト

ローガン(ヒュー・ジャックマン):

鋭い爪と自己治癒能力を持つミュータント、ウルヴァリン

チャールズ・エグゼビア(青年/ジェームズ・マカヴォイ、老年/パトリック・スチュワート):

人の心を読んだり、相手の動きを一時的に止めることができるミュータントで X-MEN の指導者、プロフェッサーX

エリック・レーンシャー/ マグニートー(青年/マイケル・ファスペンダー、老年/イアン・マッケラン):
金属を操るミュータント、マグニートー

レイブン・ダークホルム(ジェニファー・ローレンス):

姿を自由自在に変えられるミュータント、ミスティーク

ハンク・マッコイ(ニコラス・ホルト):

科学者でもあるミュータント、ビースト

トラスク博士(ピーター・ディンクレイジ):

ミュータントの危険性を訴え、彼らを殲滅するための兵器「センチネル」を開発しているアメリカの科学者

ピーター(エヴァン・ピーターズ):

超高速で移動できるミュータント

アレックス(ルーカス・ティル):

炎の光線を出すことができるミュータント

キティ(エレン・ペイジ):

物体や壁を通り抜けることができるミュータント

ストーム(ハル・ベリー):

X-MEN メンバーの 1 人で天候を操ることができるミュータント

 

ストーリー

時は 2023 年、世界では人類の他に、生まれつき特殊能力を持つミュータントと呼ばれる新人類がいて、人類はミュータントの能力を恐れていました。

人類はトラスク博士が開発した史上最強のバイオメカニカル・ロボット「センチネル」を使ってミュータント殲滅を図り、ミュータント対人類の戦いによって地球は壊滅状態です。

この状態を打破するために、対立していたプロフェッサーXとマグニートーは手を組み、危機を根源から絶つためにウルヴァリンの「魂」を1973年の世界に送り込みました。

ウルヴァリンは 50 年前の自分の体に入り、「センチネル」の開発を阻止しようと試みます。

本来の1973年に、どんな姿にでも変身できるミスティークがトラスク博士を暗殺しますが、その後ミスティークのDNAでプログラムの開発が進みました。

ウルヴァリンは50年前のプロフェッサーXに会い、協力を仰ぎます。

プロフェッサーXはハンクが開発した新薬で歩けるようになっていますが、副作用で能力を失っていました。

ウルヴァリンとプロフェッサーXは、素早く動ける男クイック・シルバーに手伝ってもらい、ペンタゴンの地下 100 階に幽閉されたマグニートーを救出します。

ウルヴァリンたちはミスティークのトラスク博士暗殺の阻止に成功しましたが、マグニートーはその時ミスティークを銃撃し、ミスティークの DNA がトラスクの手に渡ってしまい、「センチネル」の開発は進みます。

また、この暗殺の模様が全国に中継されたことから、人類はミュータントを恐れて殲滅しようという動きが高まりました。

マグニートーはこれを機に、ミュータントの絶対的な力を見せつけて君臨しようと考え、「センチネル」のお披露目会で、センチネルに人類を襲わせます。

ミスティークは再びトラスク博士を狙っていましたが、薬を絶ってテレパシー能力を取り戻したプロフェッサーXの説得により、暗殺をあきらめました。

そしてミスティークはセンチネルを操って人類を攻撃し、ホワイトハウスの要人を攻撃しようとするマグニートーを撃ちます。

マグニートーは倒れ、プロフェッサーXの精神支配を受けて暴れるのをやめました。

ウルヴァリンが2023年の世界に戻ると、プロフェッサーX率いる学校が復活し、戦いで死んだ筈の人たちも全員生きていました。

エンドロール後、紀元前のエジプトで、大勢の人がひれ伏す中、何者かがピラミッドを作っています。

 

感想

過去を変える事で未来を変える、この種の物語ではある意味タブーですが、面白いです。

ただ時系列がごちゃごちゃになって分かりづらくなってしまうのが面倒。

「ウルヴァリン SAMURAI」でアダマンチウムの爪を失ったはずのウルヴァリンが未来では爪を持っていました。

一方、過去に遡ったウルヴァリンの爪はアダマンチウムではありませんでした。

どのタイミングでアダマンチウムの爪を手に入れ、失うのかが把握できませんね。

ただ、その部分はストーリー全体には影響しないので良しとします。

物語は、やはりマグニートーが曲者で、毎回なんかしでかしてくれます。

マグニートーとプロフェッサーXの戦いはまだまだ続きそうですが、最終決着が今から楽しみです。

 

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映画「ウルヴァリン SAMURAI」のあらすじと感想(ネタバレあり)

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映画「X-MEN ダーク・フェニックス」が公開されました。

観に行こうと思うのですが、過去作を全く覚えてません。

楽しく観るためにシリーズ全作を観返したいと思います。

 

 

maximal-life.hateblo.jp

 

今回は、

ウルヴァリン SAMURAI

です。

 

キャスト

ローガン(ヒュー・ジャックマン):

両手から 3 本の鋭い骨を出すことができ、驚異的な治癒能力を持つ男性、ウルヴァリン

矢志田万里湖(TAO):

ヤシダグループ後継者、信玄の娘

雪緒( 福島リラ):

人の死を予見する能力の持つミュータント

矢志田信玄(真田広之):

矢志田市朗の息子、ヤシダグループの後継者候補

Dr. グリーン(スヴェトラーナ・コドチェンコワ):

矢志田市朗に手を貸すミュータント、ヴァイパー

森信郎( ブライアン・ティー):

現職の法務大臣で真理子の婚約者

矢志田市朗(ハル・ヤマノウチ):

長崎でローガンに助けられた日本軍の兵士で、ヤシダグループのオーナー

原田剣一郎(ウィル・ユン・リー):

代々矢志田家を守っている男、真理子の元婚約者

 

 

ストーリー

ウルヴァリンことローガンは特殊能力を持つミュータントで、驚異的な治癒能力と、拳から出る金属製の爪を武器にしています。

治癒能力により不死のローガンは、カナダでひっそり暮らしていましたが、ローガンに恩がある大物実業家の矢志田から連絡が入ります。

1945 年 8 月 9 日、長崎に原爆が投下された時に矢志田は捕虜収容所にいました。

捕虜を解放したあと逃げるタイミングを失いましたが、ローガンと共に井戸の底にひそみ、ローガンが持った金属の扉によって原爆の炎から免れたのです。

その時、全身焼けただれたローガンの体が、目の前でみるみる回復するのを見て、ローガンの治癒能力と不死を悩みにしていることを知っています。

病状が悪化して死の床に就いた矢志田は、人の死を予見する能力を持つミュータント、雪緒にローガンを迎えに行かせます。

雪緒と共に日本へ渡ったローガンは、ローガンを限りある命にする代わりに、ローガンの比類なき治癒能力を矢志田に取り込むという提案を受けます。

ローガンは矢志田の利己的な提案を拒否しましたが、その夜、矢志田の部下である腫瘍学者グリーンに薬物を投入されました。

そして、矢志田が亡くなり葬儀が行われます。

葬儀には矢志田の息子である信玄、娘の真理子や雪織が参列しました。

後方で見ていたローガンは僧侶の刺青を見つけ怪しみます。

僧侶達の正体はヤクザで真理子を拉致しようとしますが、ローガンが救い、2 人は新幹線で逃げます。

しかし、救出の際ローガンは銃弾を受け経験したことのない痛みを覚えました。

遺書により真理子は矢志田の会社の新社長になる予定で、真理子を誘拐すれば莫大な身代金が取れるのでヤクザに狙われたのです。

真理子と逃亡したローガンは、次第に真理子と愛し合うようになりましたが、真理子がヤクザに拉致されてしまいます。

ローガンは真理子を追い、そこに雪緒も加わりました。

ヤクザを雇ったのは、遺産目当てで娘の真理子を亡き者にしようとした信玄でした。

 追いかけたローガンは途中、矢志田家にあった医療マシーンを見つけ、自分の心臓にロボットが張り付いて、そのせいで治癒能力のパワーが使えなくなっていたことを知ります。

そしてローガンはそのロボットを自ら取り出してパワーを取り戻し、襲ってきた信玄を倒し、真理子が連れ去られた場所へ向かいます。

ところが更なる敵が現れます。

その人物はなんとローガンの体にある特殊金属と同じアダマンチウムで作られた鎧を着ていました。

戦いの末ローガンはなんとか鎧を着た敵を倒し、中にいた人物を確認すると、亡くなったはずの矢志田本人でした。

矢志田はローガンの不老不死のパワーを奪い、自分の延命に利用しようと企んでいたのです。

そして長崎で助けてもらった恩を仇で返した黒幕の矢志田はローガンとの戦いで死亡します。

真理子は無事保護され、ローガンに別れを告げて、矢志田産業の社長に就任しました。

2 年後、ローガンは空港で突然周囲の金属が宙に浮く現象を目にします。

その直後マグニートーとプロフェッサーXが現れ、彼らはローガンに協力するよう話し始めました。

 

感想

本作はシリーズ全体のストーリーとは全く関係ないですね。

ただウルヴァリンをとりまく物語としては非常に面白かったです。

ウルヴァリンと SAMURAI という取り合わせもなんか合ってます。

気がかりなのは折れてしまった「ウルヴァリンの爪」です。

今後 X-MEN のストーリーがどう展開していくのかは分かりませんが、爪が骨のままなのでしょうか?

ラストシーンでローガンがマグニートーとプロフェッサーXと接触しましたので、新たな展開に期待しましょう。

 

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にんにくぼっけもんラーメン + 鉄板飯(ぼっけもん/狛江)

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前から気になっていた狛江駅のお店に行ってみました。

ぼっけもん

 

真剣に探したことはなかったのですが、こんなに駅の近くにあったのですね。

まぁ細い路地にあるので目指していかなければ気付くことはないでしょう。

 

12 時 20 分くらいに店を覗くと先客は 2 組。

混んでいたらどうしようかドキドキでしたが、問題なしのようです。

まぁオフィス街ではないのでこんなモノでしょう。

 

オーダーは最初から決めてました。

ぼっけもんにんにくラーメン 3 辛 1120円

鉄板飯 100円

 

どちらもこの店の看板メニューのようです。

この店に来たら迷わずコレでしょう。

待つ事 5 分で着丼です。

 

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まずはラーメンのスープを一口、美味い、そして、にんにくだ〜!

これはあの「元祖ニュータンタンメン本舗」の系統です。

見た目から想像してましたが、やっぱりそうでしたか。

具は、

 

チャーシュー

ニラ玉

ひき肉

 

どでかいチャーシューに隠れてますが、下にニラ玉とひき肉がたっぷりです。

元祖の店より具がたっぷりな感じです。

圧巻はこのチャーシューでした。

見た目、デカ厚でごっついですが、凄く柔らかいです。

柔らかいと言うか、とろける感じです。

このチャーシューは超オススメです。

 

そして 3辛 ですが、全然辛くはないです。

ただ、辛さとにんにくを適度に楽しむならこれくらいが丁度良いかと思います。

ちなみに、にんにくは標準でもかなりのインパクトですが、増しもできるようです。

 

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続いて鉄板飯。

実は最初にこいつが着丼しました。

じゅうじゅういってる間に混ぜながら焼くというシステム。

ほぼ同時にラーメンが着丼したので慌てました。

(慌ててたので焼き後の写真撮り忘れました。)

 

まずは一口、味が薄めのガーリックライスという感じででしょうか?

不味くはないですが、めちゃ美味いというものでもないです。

ただし普通のライスを食べるなら断然こちらの方が美味しいです。

しかも、麺を頼むと 100円ですから。

100円でこのボリュームはあり得ません。

2 人でシェアするくらいがちょうど良いのではないでしょうか?

 

この店、にんにく系が食べたい時はオススメです。

値段は少し高くなりますが、是非チャーシューが乗っているメニューを食べて下さい。

ぼっけもんにんにくラーメン、リピート必至の一品でした。

ごちそうさまでした。

 

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ぼっけもんラーメン / 狛江駅和泉多摩川駅喜多見駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5